|


当店の無料メールニュースで紹介したソニーの新型デジタル一眼レフカメラ「DSLR-A330」をはじめてお使いになる方向けの使いこなしレポートを掲載します。ソニースタイルでのデジタル一眼レフ「α」ご購入を検討中の方の参考になれば幸いです。(2009年6月19日
配信号より)
こんにちは、店員佐藤です。
先週からソニースタイルにて新型デジタル一眼レフ“α380”“α330”“α230”の先行予約販売がスタートしました。これでまた、たくさんの方がデジタル一眼レフ“α”に入門されることと思います。
そこで、今回はちょっと特別企画です。レビューレポートとかではなく、はじめてαをお使いになる方向けにカラーテック版WEBセミナーを誌上開催したいと思います。
と、言っても私はデジタル一眼αを使う様になって、まだ3年ほど。この夏でやっと4年生になるんですが、まだ人に写真のなんたるかを教えられるほど腕も上達していません。そんな実力のあるモノではない、永遠の初心者店員なもので、とても撮影技術についてはセミナーなんて出来ないんですけど、ソニーさんのサイトを見ると、はじめてデジタル一眼レフ“α”を使われる方向けにいろんなコンテンツを用意してくれています。
ソニーがαを始めてから3年間でかなりの量のコンテンツがWEB上に掲載されているんです。私も3年前にα100を買ってから、これらのコンテンツを見ながらα写真路を楽しんできました。
そういえば、私もソニーのデジタル一眼レフ「α100」購入当初はいろいろなお客様から「一眼レフカメラ」の扱い方を教わりました。デジタルカメラになってからの歴史はまだ10年ほどしかありませんが、フィルムカメラからの歴史を考えると一眼レフカメラにはしっかりと伝統があるんです。
これだけモデルチェンジサイクルの早い家電製品の中にあって、デジタル一眼レフのレンズは一生使えるからね!なんて話を聞くと、私も使う前からドキドキしていたりもしました。今までは旅の記録、生活の記録のためのカメラだったのもが“α”になってから急に芸術作品を作るんだ、という気構えになっていたりして。
そんな風に“α100”を使い始めたときの事を思い出しながら、どうやってデジタル一眼“α”の世界を楽しみ始めたのかをレポートしてみたいと思います。私もいろいろ迷ったし間違ったこともしているんです。
今日はそれら、これからαデビューをするのにあたり、どんなページを見たら楽しめるのか、それとデジタル一眼レフ“α”の本体は買ったけど、他に絶対に必要なモノってなに?というところまで、入門の前の超入門セミナーをお届けしたいと思います。
「私はまだサイバーショットでいいな」と、おっしゃる方も是非、ちょっとデジタル一眼レフ“α”の入り口だけでものぞいてみてください。
■ 届いたデジタル一眼レフ“α”をまずは使ってみよう!
|
さて、ソニーのデジタル一眼レフ“α380”“α330”“α230”をお買い上げの皆様、ご購入おめでとうございます&ありがとうございました。到着はソニースタイルのお届け目安によると6月25日頃となっていますので、まもなくニューモデルが到着しますね。
どんな写真が撮れるのか、どんな風に使おうか、夢と期待にふくらんでいると思います。はじめてのデジタル一眼レフと言っても、今までコンパクトデジカメ、サイバーショットをお使いになっている方なら、特に難しいこともないと思います。
私も購入する前からなんとなく分かっていましたが「オートモード」が付いているので、これさえ使えば特に難しいこともなく写真は撮れてしまうんです。
これ、趣味が音楽だったり絵画だったりすると、楽器から音が出るようになって演奏できるようになって音符を覚えて演奏出来るようになるまでだったり、絵の具の使い方を覚えて下書きして色づけして仕上げの方法を覚えて完成させるまで、かなりの時間と労力がかかるところですが、写真の場合はとにかくシャッターを一押しすれば、それで一応、どんな写真でアレ完成品がすぐにできます。
趣味としての写真って、そういう意味ではすぐに結果が出せる、素晴らしい趣味だと思います。
でも、逆に難しいのは、そうやって誰にでも簡単に撮影ができてしまうので、個性とか自分らしさを出すのがすごく難しかったりします。なので、私もこの3年間やってきたのはもちろん「上手に撮りたい」を念頭に置きつつ、ちょっとずつ使い方を変えて「自分らしさ」「自分にしか撮れない写真」というのを目標にやってきたつもりです。
人にパッと写真を見せたときに「あ、これ店員佐藤さんが撮った写真でしょ?」なんて言われるのが夢なんです。(^_^)v そういう夢とか目標を持つと上達するのも早いはず! 私が言ってもあまり説得力はないんですが、ま、そんな目標を持ちながら、“α”デビューをしていきましょう!
で、まず最初に読んでみたいのがこちらのコンテンツです。ソニー製品情報の“α”サイトに掲載されています。
ちょっと女性向けの記事になってしまっていて、カメラを構えるときに脇を締めるなんて当たり前じゃないか。。。なんて、感じで読んでしまうところですが、いやいや、これらの漫画仕立てのストーリーですが読んでみると意外と知らないこととか載っているんです。
こういうカメラ系の雑誌でもムック本でも、デビュー仕立ての頃は必ず知らない話が載っているモノ。
「焦点距離による写りかたの違いを体感!」に掲載されている絞りとシャッタースピードの話というのはどんな入門書にも最初に書かれているもので、何度も私も読み返して覚えたものですが、こうして豊富な写真を作例にして教えてもらうとすごくわかりやすいですね。
で、こういうのって読むだけではやっぱりだめ。実際に記事になっていることを自分で試してみて、自分で同じ写真を撮ってみることで「自分のモノ」にしていくことになります。カメラも他の習い事と一緒で、実際に自分でやってみることが大事。
昔のフィルム一眼レフと違ってデジタルだったら撮影した写真を現像する際にフィルム現像、プリント代というものがかからないので、上達も早いんです。これが今、デジタル一眼レフがブームになっている理由の一つなんでしょうね。
最初に“α”を購入するときに、おそらく標準ズームレンズがセットになっているセットを選ばれる方がほとんど。そんなに高いレンズではないし、良い写真は撮れないんだろうなぁ。。。なんて、私も思っていましたが、いやいや、良い写真ってどんなレンズででも撮れるんです。
「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、プロのカメラマンが撮れば、やはりそれなりのモノを撮影するんですよね。で、そんなヒントになるものも“α”サイトにはあります。
これはプロカメラマンの清水氏が「α100」とSAL18200という高倍率ズームレンズを使ってお子さんを撮影している写真。ちょっとズーム率が高いレンズですが、新型αのWズームレンズキットを使えば、同じ焦点距離の写真が撮れるはず。
なるほど、プロが撮ると普通の家族のスナップショットもひと味違うんです。なんかファッション雑誌の挿絵みたいな写真がαを使うと撮れちゃうんです。
家族の写真とかではなく、旅行など目的があってαを持ち歩く方にオススメなのがこちら。
|
ソニー製品情報 関連記事 |
 |
もっとαを楽しむ「プロから学ぶ撮影テクニック」
被写体を選ぶ視点、撮影技術、カメラやレンズの使い方など、プロカメラマンが作例を使ってわかりやすく解説。無料でこれだけのコンテンツが読めるなんてラッキーです! |
いろいろなシチュエーション別に作例を用意してくれています。写真散歩に出かける前にこれらのWEBページを紙にプリントしておき、持ち歩くのが私のオススメのスタイルです。
一通り読んでから写真遠足に出て行き、ある程度、作例を参考にした写真が撮れたな、と思ったところでプリントを見ると、まだシャッターを切っていない構図などのヒントが見つかるはず。
どれも、αでデジタル一眼レフならではの写真を撮影するために、とても参考になるコンテンツですよ!
で、こういう使い方講座の様なものというのは、いろいろ雑誌を見たりしても本屋さんでムック本を見てもいろいろなモノが載っています。
私も参考にしていましたが。。。でも、はじめてαを使うときにもっと他に知りたい事ってあるんですよ。なにかというと、それはこんな事だったりします。
そう、デジタル一眼レフ“α”の最大の関門、それはレンズ交換だったりするんです。
フィルムカメラの時はそれほど問題にはならなかった「ゴミ」なんですが、フィルムのように毎回撮影素子が送られていくわけではなく、同じCCDを使うαの場合、レンズ交換のときにボディ内にゴミが入るのが一番の問題になるんです。
なので、どうにかゴミの入らないレンズ交換の方法とかを覚えなければいけないわけですが、結局、私もこれは人に教わっています。こういうのは文章ではなくて実際に見ないと。。。ということで動画でのレンズ交換見本を自分で作ってみたりしました。
それと、今回はここからが本題になるんですが、買ったばかりのα、まず最初になにかしなくて良いの? 他に手入れのために必要な道具は? ということで、あちこちから記事を集めてみました。
さて、私がα100を買ったときの話ですが、まず何が必要って「防湿ケース」と言われました。またの名をドライボックス。
これは食品を入れるタッパの超巨大なもので、ふたの部分に湿気を取るための乾燥剤がついたものになります。大体2,000円前後のモノ。
そんなに神経質にならなくても良いんじゃない?とか、私も最初は思っていたんですが、いやいや、これが後から考えてみるとすごく役に立つアイテムというか、まず最初に買うべきものだと言うことがわかります。
ちなみに私が買ったのはこういうものです。
|
amazon 関連記事 |
 |
amazon「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L クリア
KMC-36」
αボディに装着したレンズと、もう1本別のレンズが同時に収納可能な防湿ケース。フタ部分には乾燥剤がついています。
 |
5.5リットルの一番小さい箱なんですが、これでデジタル一眼レフαと2本くらいのズームレンズはしまうことができます。
こういうものに入れなくても、そんなに簡単にかびたりはしないんですが、いやいや、これ一生使うものになるんですよ。最初が肝心なんです。まず、このドライボックスを用意しておいて「αはここにしまうもの」というルールを自分で作ってあげることが大事なんです。
最初にクセをつければ、ここがαの居場所になりその後もずーっとここにしまっておくことができる=いつまでも状態の良いαが使える、になるんです。
ついでにブロワーや、レンズクリーナーなども一緒に入れて置くようにすれば、まとまりも良くなります。
ドライボックスがそろったら続いてはレンズをクリーニングするためのレンズペンと、ブロアーです。ブロアーというのはよくカメラを使っている人が持っているあのシュポシュポするやつです。直接レンズやカメラに触らずに空気でゴミを飛ばせます。
似た様なものでスプレー式のモノもありますが、ああいうスプレー式のモノだと中に水蒸気が含まれている場合があり、それがCCDにつくとちょっとやっかいな事になるとのことで、推奨はしません、とのこと。αクリニックの方に話をうかがったので間違いはありません。
これらの製品がソニーからオプションで販売されていると紹介が楽なんですが、残念ながらこれらの製品はソニースタイルでは扱っていません。なので、amazonで扱っている製品で私が購入したモノを一覧でページにしてみました。
お手入れグッズとしてはこれらがあれば完璧! ちなみにブロアーの使い方もわかりませんよね。それも動画で当店blogで紹介したことがあります。
そして、これらのお手入れグッズとほぼ同じくらい大事なオプション製品があります。MCプロテクターです。
これはαレンズの前面に装着するレンズを保護するためのガラスフィルター。αを室内でだけ使っているウチは別に気にもならないんですが、これがひとたび外に出て撮影してみると、いろんな事が起こるんです。
レンズキャップを取ろうとしたらすでに外してあって、レンズを指で触ってしまい指紋をつけてしまったとか。突然の雨でレンズに水滴がついちゃったとか、食べ物が付いちゃったとか。。。ま、そうやってクリーニングすれば良いモノであるならまだ良いんですが、カメラの一番突起しているところに一番大事なレンズがあるわけですから、何かに当ててしまう可能性も慣れないウチはかなり高いことに気づかされます。
そう、レンズはキズが入ったらそれで終わりなんです。
そういうわけで、これも最初に購入しておきたいところ。で、ソニースタイルにはなんとカールツァイス銘柄のMCプロテクターが用意されているんです。
カールツァイスのMCプロテクターって何がすごいって、その反射率の低さなんです。これも以前、blogでレポートしたことがあるんですが。。。
反射率が非常に低いことがわかります。光が反射するということはレンズを透過せずに跳ね返ってしまった光があるということ。反射した分の光はレンズの中に届かなかったことになるんです。
それを低減するのがソニーの「カール ツァイス
MCプロテクター」なんです。これを装着するとフィルター部分に赤い「T*」という文字が見えるようになります。これで気分はカールツァイスレンズ! せっかくソニーのαを使っているなら、こういうおしゃれをしたいところです。
MCプロテクターにはレンズ径によって5種類のサイズがあります。α330シリーズの標準ズームレンズになる「SAL1855」なら55mm径。望遠ズームの「SAL55200-2」も55mm径。50mm単焦点レンズ「SAL50F18」は49mm径になります。
レンズに汚れが付いたときもこのフィルターだけ掃除をすればよい、となると精神的負担もかなり軽くなります。これも是非、最初から装着しておくことをオススメします。
そして、これも重要なアイテムになるんですがストラップです。カメラボディを華やかに?飾ってくれる、これも自分らしさを演出するアイテム。もちろん、カメラ本体に付属してくるので、それを使うことで全然問題はないんですが、いろんな種類のストラップが出ていて、これまた人気の高いアクセサリーなんだと言うことがわかります。
かくいう私もいろんなストラップを使っていて、グリップベルトを含めて今まで5種類のストラップを使っていました。
で、これらのblogの中で何度も登場していますが、ストラップの装着方法に、メーカーさんの説明書以外の巻き方が説明されています。α100が登場したときにプロカメラマン「アベっちさん」が披露してくださったのですが、力を入れても抜けない、より安全な巻き方があるんです。
これを知ってからは私もそれをまねしてプロっぽい巻き方を利用しています。
さらに最近になってからはソニー製品情報αサイトにも同様のコンテンツが掲載されています。
こちらにはより可愛い巻き方などが紹介されていて、これもすぐにマネしたくなってしまいます。(^_^)v
デザインだけではなく、長さ90cmのロングストラップは機動性もかなり高くなります。
ライブビュー機能を搭載した“α380”“α330”では地面すれすれとか今までのファインダー撮影では出来なかった画角の撮影ができるわけで、そういうときにストラップが短くて、そういう画角にチャレンジができなくなってしまうよりは、ロングストラップで取り回しよくしていった方が変わった写真が撮れる可能性が。。。そう、こういうところでも「自分らしい写真」を撮れる可能性を高められるんです。
他にもたくさんの“α”アクセサリーはありますが、ここからは使っていくウチに必要なものを足して行かれると良いと思います。
ただ、ちょっとだけガイドさせていただくとしたら。。
これ、フラッシュの話です。デジカメでフラッシュというと、なんか人工的な写真になってしまうから使いたくない。自然光で撮った方が綺麗な写真が撮れるからフラッシュは極力使いたくない、と言う方は最初、非常に多いんです。
ですが、そこもデジタル一眼レフなんです。サイバーショットとは違った「バウンス撮影」という天井に反射させる撮影方法。日中シンクロという逆光時に利用するフラッシュなど、技がいくらでもあるんです。
上手なフラッシュの使い方というのはフラッシュを使っていることが分からないようにフラッシュを使う、ということ。これも是非、毛嫌いせずにちょっと検討してみるとよいと思います。
新型“α”と同時に登場した超小型フラッシュ「HVL-F20AM」なんて、こんなコンパクトなものなのにバウンス撮影ができるんです。これは注目ですよ。
それと三脚なんですが、“α”用の三脚というのは今のところ、ソニーにはないんですけど、唯一、“α”に使って便利そうなのがこちら。
私もこの三脚を使っています。いずれデジタル一眼に凝っていくと、もっと安定した大型の三脚が欲しくなるところですが、これなら軽量なので、何処にでも持って行けますし、最長150cmの高さまで使えるので目線までカメラを持ち上げることもできます。
サイバーショット用ということになっていますが入門用の三脚には良いかも。
最後にもうひとつ。「視度調整アタッチメント」というものもあります。これは遠視、近視の人の視力をファインダー撮影するときに調整するモノになります。
もともと、デジタル一眼レフ“α”には視力調整のためのダイヤルがついていますので、このダイヤルを回してちょうど良いところが見つかればそれで問題はないんですが、ダイヤルをめいっぱい回してもうまく調節ができない、と言う人が利用するアクセサリーになります。
近視の人はマイナス側、遠視の人はプラス側のものを使うことになります。私の裸眼視力は0.6程度。マイナス側にダイヤルをいっぱいに回して使っているんですが、そういう場合で-2か-3のアタッチメントを使うことでちょうどよいところに来ます。ダイヤルの調整位置が真ん中のところに来るため、これで前後に調整ができるようになりました。
たった945円のオプション製品なんですが、ファインダーの像がはっきり分からないとピントがどこにあっているのかも判断がつきません。ちょっとしたものではあるんですが、ライブビュー主体で使っている方も、こういうものがあることを知っておくと、いつか役に立つときがあるかも。
ということで、来週末から出荷が始まる新型デジタル一眼“α”ユーザーさん向けに初歩の初歩の初歩セミナーでした。さて、私も昨年モデルの“α350”ですが、またこの7月から新たな気持ちで“α”デビューして、基礎から勉強し直したいと思います。
是非、一緒に“α”写真路を楽しみましょう!!


 |

DSLR-A380
「クイックAFライブビュー」機能、有効1420万画素、ボディ内蔵手ブレ補正機能を搭載しながらとってもコンパクトになったファミリーユースにも最適な一眼レフ。インターフェイスも刷新されています。
ボディ単体 ソニースタイル価格:84,800円
レンズキット ソニースタイル価格:89,800円
Wズームレンズキット ソニースタイル価格:109,800円 |
 |
 |

DSLR-A330
有効画素数1020万画素のライブビューモデル。ブラウンのカラーが選べるのは「DSLR-A330」だけ!
ボディ単体 ソニースタイル価格:64,800円
レンズキット ソニースタイル価格:69,800円
Wズームレンズキット ソニースタイル価格:89,800円 |
 |
 |

DSLR-A230
有効画素数1020万画素のボディ内手ブレ補正搭載で最軽量のモデル。デザインはライブビューモデルと同等です。
ボディ単体 ソニースタイル価格:49,800円
レンズキット ソニースタイル価格:54,800円
Wズームレンズキット ソニースタイル価格:74,800円 |
 |



 
![ソニーグループのインターネット直販サイト ソニースタイル<Sony Style]>](../../img/08/aaj270.jpg) 
こちらから当店のデジタル一眼「α」総合ページへ戻ります。 |