ソニーショップ販売店向けに開催された2005年、ソニー春の新製品内覧会へお邪魔してきました。取材時間は本当に短かったのですが、発表済み製品の様子を写真付きでレポートいたします。購入計画の参考になれば幸いです!(2005年1月27日
掲載)

こんにちは、店員佐藤です。行って参りました。今年の春の新製品内覧会。普段ですと半分くらいの商品はプレスリリース済みで、この内覧会の後にドバッとレポート記事を掲載するところなんですが、今年は珍しく未発表製品の山!
発表済みの製品だけになりますが、第2弾として、新発売のハッピーWEGAシリーズの速報レポートを写真中心でお届けしたいと思います。
☆第1弾 DVDハンディカム「DCR-DVD403」の速報レポートはこちら
☆第3弾 3CMOS採用の「DCR-PC1000」の速報レポートはこちら
■今年は液晶トップメーカーだ!「ハッピーベガ」!
午前中の説明会ではディスプレイマーケットの推移などをソニーさんにご説明いただきました。まぁ、わかっていることではあるんですが、ブラウン管テレビとプラズマテレビ、液晶テレビの売れ行き。まだ台数ベースではブラウン管の方が数は多いみたいなんですが、だいぶ液晶テレビの比率って増えてきているんですねぇ。金額ベースではすでに液晶テレビが50%を超えるところまで来ているんだそうです。
で、メーカーシェアなんかも教えていただいたりしたんですが、ええ!ソニーの液晶テレビってそんなに売れてんの!?っていうくらいの勢い。たった1年くらい前の話ではシャープさんが半分くらいのシェアをとっていたと思うんですが、昨年末には週別でみると、ソニーさんがトップに立ったりしているんだそうです。
で、そんなソニーさんが液晶のトップメーカーになるべく、新発表したのが「ハッピーベガ」というブランド名の4機種の液晶テレビ。詳しくはメーカープレスリリースをご覧いただくとして、これでソニーの液晶テレビは3クラスに分けられるようになるわけです。
プレステージモデルとして「QUALIA005」
メインストリームとして「HVX」シリーズ
エントリーモデルとして「ハッピーベガ」
って感じですね。「QUALIA」は言うまでもなく、LEDバックライト搭載の最高画質モデル。「HVX」は高画質機能満載のハイスペックモデル。で「ハッピーベガ」はコストパフォーマンスに優れたお買い得モデル、みたいなわけです。
お買い得モデル=チープな製品ってわけでもなく、いろいろ工夫されているって感じになっているのが「ハッピーベガ」の特長かもしれません。
WEGAエンジンやクロスメディアバーこそ搭載していないモノの、WEGA
GATEや、デイリーユースに便利な充実機能などが搭載されています。また消費電力についても32型で150W、待機電力0.15Wを達成するなど、目立たないところもスゴクなっているそうですよ。
それでいて予想市場販売価格が1インチ=1万円って感じですので、かなり安くなっています。もう5年前の話になりますが36型のハイビジョンブラウン管テレビが約30万円くらいしていたわけですよね。デジタルチューナーを搭載した液晶テレビがこんなレベルになってしまうんですねぇ。しかもソニーのWEGAブランド!
これは我が家もいよいよ液晶ホームシアターの到来か!!って気になってきてしまいます。ソニーさんのプレゼンテーションは本当にうまいんですよねぇ。話を聞いている私たちがそんな気になってしまうくらいなんですから。
ってことで、午後から実機を見させていただきました。

デーンと並んだ新型ハッピーベガ。「WEGA」ではなくて「ベガ」に
なっているところなんかもわかりやすくなっていますね。

これから全国で展示されるであろう展示キットです。業界最薄・最小幅ということで
設置するさいのサイズがわかりやすく表示されます。

これは19型のハッピーベガ「KDL-S19A10」です。32型・26型にだけ
ゴーストノイズリダクションが搭載されますが、デジタル放送を受信
するなら関係ないですからね。このサイズでもしっかりハイビジョン映像です。

これはワンサイズ上の23型「KDL-S23A10」。幅56.6cm
ちなみにWEGAエンジンを搭載していない、その画質なんですが
ちゃんとハイビジョン映像は綺麗に映ります。我が家の36型ブラウン管WEGAと変わりません。
画面がそれほど大きくないのでアラも目立たないといえば目立たないんですよね。

26型の「KDL-S26A10」は幅65.8cm。ホームシアターの核にするなら
このくらいのサイズは最低限欲しいところですね。

32型「KDL-S32A10」です。幅79.2cm、奥行き9.9cmになります。
このハッピーベガですが、ファンレスということで静かな部屋でも静かに使えます。ベガエンジンっていうのはもしかしたら結構電力消費が激しいのかもしれませんね。それを非搭載にすることによって発熱を抑えてファンレスにできるのと、省電力にかなり貢献しているのかも。
肝心の映りの方ですが、我が家で楽しんでいる36型ブラウン管WEGAとそれほど変わらないレベル。しっかりハイビジョンの映像が映し出されていて、19型でも32型でも高精細な映像が楽しめます。
HVXシリーズと比較してしまうと、さすがに差があるのは否めなくて、細かい模様が動くシーンではちらつく感じはしますけどね。
で、ハッピーベガの便利機能、サイレンススタート(電源を入れると少しずつボリュームがあがってくる)機能、明るさセンサーなどは時間が無くて楽しめませんでした。。。残念です。
なお、どんなものが付属するのかわかりませんが、転倒防止固定ベルトが付属したり、低重心構造になっているなど設置したときの安定性にも配慮がうかがえます。

リモコンは全モデル共通でこんなリモコンになります。
十時キーの周りに集中してよく使うキーが配されています。

メニューボタンを押すとクロスメディアバーではなくてメニュー画面が
登場します。最近のWEGAっぽいメニュー画面になってますね。

BSデジタルで試したんですが何種類かの番組表が出せます。
これは時刻別番組表。

拡張機能を簡単にしてくれる「ベガゲート」も搭載されています。
とりあえずこの画面さえ開ければ、なんでもできますからね。
ということで、自分の見慣れたソフトの持ち込みもできるわけではないので、外観のレポートくらいしかできないんですが、視野角も広いし省スペースだし、19型のテレビをダイニングに欲しくなってしまいました。
さてさて、ソニースタイルでのハッピーベガの販売価格はいくらくらいになるんでしょうねぇ!?