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当店の無料メールニュースで紹介した08年
秋発売のソニースタイル初めての「<ブラビア>プレミアムオーダー」モデル、「ブラビアZX1」のレビューレポートを掲載します。ソニースタイルでのブラビアご購入を検討中の方の参考になれば幸いです。(2008年11月14日
配信号より)

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5/1 VAIO type Fが1万円のプライスダウン
キャンペーンで地上デジタルTVチューナーがたったプラス5,000円で搭載できるようになっている今一番や得なTVパソコン type
F。大画面でハイスペックなのに1万円値下げになり114,800円で買えます! |
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3/25 VAIOアップデートプログラム 64bit向け
VAIOアップデートプログラムにWindows Vista
64bitマシン向けのアップデートプログラムが掲載されました。解決される内容はInternet Explorer
Ver.8に対応とのこと。これで安心してIE8を利用できそう! |


こんにちは、店員佐藤です。今回は世界最薄9.9mmを実現した液晶テレビ<ブラビア>ZX1シリーズの試用レポートをお届けいたします。
ソニーさんの製品ページを見ても、とにかくこのシャープなエッジというか超薄型デザインが前面に出てきたイメージ写真が印象に強くのこるんですけど、今回はそういうデザイン面の話は置いておき、機能面の検証を中心に触らせていただきました。
なんせ、我が家のWEGAが壊れていて、この年末はブラビア買うぞ!と、宣言しまくり。狙いのサイズは40型なんですが、このZX1も画面サイズは40型になっています。予算を30万円以内で。。。と思っているんですが、このZX1、店頭販売のリテール版では488,000円。かなりの予算オーバーなんだよなぁ、いうところになんとソニースタイルでは「BRAVIAプレミアムオーダー」というVAIOばりのオーダーメードチューンが可能とのこと。最低価格では268,000円となっていて、急にストライクゾーンに近づいてきてしまったから、さぁ大変。
※2009年5月22日に60,000円も値下げされました。
今回はソニースタイルさんからたった2日間だけなんですが、ブラビアZX1の実機をお借りすることができました。ほとんど箱から出して、またすぐに箱にしまうような忙しいレビュー作業だったんですが、個人的に試してみたかったことはしっかりとやれました。
なんせ「ワイヤード」モデルと「ワイヤレス」モデルの2種類があり、昔あったプロフィールプロみたいにチューナーレスで買えるブラビアなんて初めてです。またワイヤレスでハイビジョン信号を伝送するというのもちょっと信じがたかったりします。別に販売店がメーカーにけちをつけるために検証作業をするわけではないんですが、厚さ9.9mmというスペックをはじめ「ウソ!?」って思えることがいっぱいの「ZX1」です。全部試してみましょう!
■ <ブラビア>ZX1シリーズってこんな機種です。
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ZX1の
薄さばかりを強調してしまいがちなんですが、今までは厚さが数センチあった液晶テレビ。一気に1cmを切ってしまい、まるで有機ELテレビみたいになってしまったZX1の秘密はバックライトにあります。
通常は蛍光管をパネルの裏に並べて発光させますが、ブラビアZX1ではノートパソコンと同じように導光板を使って縁の周りから光を入れて均一にパネルを光らせる、ということをしています。
光源は蛍光管よりも色再現に有利なLEDを使用。ノートパソコンではそれほど輝度が重要にはならないため、上下にLEDランプを配するだけなんですが、より明るさを求められるブラビアでは4辺すべてにLEDライトを配置。ソニーの独自技術によりパネルを均一に、高輝度にライトを当てているわけです。
そのため、普通の液晶テレビでは背面に熱が出るところが、ブラビアZX1ではパネルの枠全体が発熱します。パネルを持ってみると熱さをすぐに感じられます。これはファンレス構造になっていて、わざと周りのアルミ枠に熱を伝えているから。これで放熱している仕組みになるそうです。
なお、この超薄型ディスプレイなんですが、実現したのは技術者側からの提案だったそうです。通常はトップダウンで「こういうモデルを作れ!」という号令のもと、製品開発は進むようなんですけどZX1については技術者側からこういうテレビを作りたい!から開発が進んだとのこと。
メーカーサイトに開発者インタビューが掲載されているんですが、内容がいつもの2倍くらいは熱い話になっています。これはソニーファン必読です!
その驚異的な薄さを実現したディスプレイをデザイン的にさらに引き立たせるためにZX1ではチューナー部を別に用意。ワイヤレスで伝送するメディアレシーバーを用意しています。
5GHz帯を使った電波でハイビジョン映像をメディアレシーバーからディスプレイに伝送。壁掛けをする際は電源コードだけディスプレイに配線できれば、メディアレシーバーは別の場所に設置が可能。
ディスプレイ周りがすっきりとするのと同時に、例えばですがプロジェクターも同時に部屋に置く場合はプロジェクター側にBDレコーダー、メディアレシーバーを設置することで視聴位置に近い場所にデッキ類を設置できるメリットも。
以前、プラズマWEGAなどでセパレートタイプのモデルはありましたが、これがワイヤレスになるとさらに設置場所の自由度が上がることになります。
その自由度をさらに上げてくれるのが「<ブラビア>プレミアムオーダー」というVAIOの様なオーダーメードモデルの存在です。ワイヤレスのメディアレシーバーの他に1系統だけHDMI入力がディスプレイに用意されており、メディアレシーバーレスにすることで458,000円→268,000円といういきなり18万円の値引き?が可能な他、ベゼルカラー、スタンド類、スピーカーなどの選択ができるようになっています。
268,000円というのはかなりの低価格じゃないですか? なんせ40型のX1モデルが318,000円という価格設定になっているので50万近いのではちょっと。。。と思っていたモデルがいきなり射程圏内です。
知らない人がみたら「これって有機EL!?」と思えるZX1です。これを自宅に置いて知り合いとかを家に招いて自慢したくなります。(^_^)v
ただ、チューナーレスということはZX1単体ではテレビ放送が観られません。そこで用意するのがブルーレイディスクレコーダー。チューナーがついてこないワイヤードモデルになると、テレビ側のリモコンは一切付属しないそうですが、それも必要ありません。
ブラビアリンクさえあれば!!
そう、BDレコーダーをチューナー代わりにするなら、BDのスイッチオンで連動してモニターの電源がつくし、モニター→HDMI機器電源連動機能もあるので、システムの電源を落とすときはBDのリモコンについているテレビ電源を切ることでシャットダウンができるんです。
ソニーディーラーコンベンションで初めて実機を見たときにはワイヤレスモデルの展示しかなかったんですが「モニターモード」にしてメニュー画面をチェックしたらあったんですよ。「HDMI機器制御設定」という項目が。これならBDレコーダーをチューナー代わりにしてワイヤードで使えば、普通のテレビとして使えてしまうかもしれません!
ちなみに、ワイヤレスモデルとワイヤードモデルの違いは他にもあります。ワイヤレスモデルは無線でハイビジョン信号を伝送するので、それによる制限が一部あります。ワイヤレス伝送による遅延などはほとんどないんだそうですが、信号帯域の関係からか1080P信号はそのままの伝送ができないそうです。1080Pの高画質映像を入力するためには結局ワイヤードにするしかないんです。(ワイヤレスモデルにもHDMI端子はひとつ、モニター側に装備されます。)
あと、もうひとつ。ワイヤレスモデルではDLNA経由でのデジタル放送著作権コンテンツが扱えないそうです。ハイビジョンハンディカムなど、著作権保護のコピーガードがかかっていない映像についてはソニールームリンクを使って、LANを使って他の部屋からの伝送もできるんですが、LANで接続されたBDレコーダーのデジタル放送録画コンテンツは再生ができないのでご注意を。もっとも、ブラビアのソニールームリンクではDRモードだけでAVC映像が扱えないので、それほど影響もないといえばない話でもありますが。
と、そんなところで実はかなり事前情報を収集しておりまして、ようやく自分で自由に設置、設定ができるマシンをお借りできたというところなんです。
早速、箱を開けて設置してみましょう。
■ <ブラビア>ZX1シリーズの設置&セッティングレポート
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ソニースタイルさんからやってきたブラビアZX1の箱なんですが、さすが40型サイズ。それなりの大きさの箱になるんですけどよく見ると箱がスゴイ薄い!
メジャーで測ってみるとサイズは128×70×23cmです。横幅は1m以上あるのに、箱の厚さは23cmですよ!! 薄!! ディスプレイ本体が薄いだけではなくこういうところにもこだわりが感じられます。
当店に到着したのは「<ブラビア>プレミアムオーダー」モデルで、シルバーフレームにワイヤレスメディアレシーバー付属、テーブルトップスタンド付きのモデル。市販のZX1のフレームカラーをシルバーにした内容になり、販売価格は368,000円になります。
チューナーレスで268,000円から購入ができるブラビアZX1のプレミアムオーダーモデルですが、実際にはモニターだけで購入するとスタンドも壁掛け金具もついてきません。最低でもテーブルトップスタンドが必要になり、これが30,000円のオプションとなります。
テーブルトップスタンドにはスピーカーも内蔵されていますので、チューナーレスにしてもこれだけで自立、音声再生が可能になります。テーブルトップスタンドは後からこれだけで購入することはできないそうなので、手軽にZX1を設置したい、ということであればこの選択が一番オススメです。
開梱して、まずはこのテーブルトップスタンドを置くわけですが、こうしてみてみると本体を支える金具ってこれだけで済んでしまっているのはスゴイですね。この小さな金具だけで巨大な40型ディスプレイを支えるわけです。金具の強度がしっかりと計算されているのと、ZX1の薄型軽量ディスプレイが可能にしてくれているのかも。
このテーブルトップスタンドにZX1本体を差し込んで4本のネジで固定しながら思ったんですが。。。考えてみたら、ソニースタイルで購入するブラビアプレミアムオーダーモデルには基本設置サービスが無料でついてきます。
ソニースタイルで購入された方は、これらの作業を配送設置業者さんが全部やってくれるわけで、あまり参考になるセッティングレポートではないかもしれませんね。今回は。(^_^;)
ディスプレイとスタンドをネジ止めしてZX1ディスプレイには電源コードのみ接続。端子カバーをつけたら、これでモニター側の設置作業は終了です。
端子カバーをつけると後ろから見ても配線のあとは全く見えない、まさに1枚のボード。ピアノブラックの背面にもSONYのロゴもしっかり入っていて、これは確かに背面を見せたいテレビです。テレビの裏側というのは通常いくつもの映像・音声入力端子がズラッと並び、楽屋裏みたいな状態になっていますので、逆に言うと背面が見られてもよいテレビを探すと、今のところ、このブラビアZX1以外にはそういうモデルが思い当たりません。
続いてはメディアレシーバーのセッティングです。セッティングと言っても、単にアンテナ線につないで電源コードをさすだけです。ただ、これだけのセットです。テレビ単体で使うことはあまり考えられず、普通はブルーレイディスクレコーダーとかをつなぎますよね。
はい、持ってきました。自宅からブルーレイディスクレコーダー「BDZ-X90」を。ZX1のメディアレシーバーと2段重ねで使用です。
デザインが完全に統一されているので違和感がないどころか完全にマッチ。こういうAV家電というのはソニーに限らず年を追うごとにちょっとずつデザインやカラーが変わっていってしまうので、統一感のあるシステムを組むなら同世代のもので一緒に買ってしまうのが一番なんです。
BDZ-X90とブラビアZX1は世代的に1年違いますが、違和感はまったくありません。
ブルーレイディスクレコーダーとメディアレシーバーの接続はHDMIケーブル1本のみ。本体の奥行きは並べてみると、ややメディアレシーバーの方が小さめになるようです。
メディアレシーバー側には前面にもHDMI端子がひとつ装備されていて、全部で3つのHDMI端子が用意されています。ブルーレイディスクレコーダーとPS3と、あとは前面端子にハンディカム、α用のカメラ端子使いという感じで利用できます。
ディスプレイ本体と、メディアレシーバーの接続は。。。ありません。(^_^)vそう、このメディアレシーバーとZX1ディスプレイはワイヤレスでつながるんです。お互いに別々の電源をとっているので、テレビのそばにブルーレイディスクレコーダー、PS3本体がある必要がこれでなくなります。
ここではちょっと離れた作業テーブルにディスプレイを。アンテナ線、LAN回線、電源がとりやすいVAIO展示テーブルにメディアレシーバーを設置しました。実際の家庭内での設置の場合もディスプレイの設置場所には電源さえ引ければ良いので設置場所に悩まなくて済みそうです。
ということで電源を入れるんですが、お気楽リモコン付属モデルのブラビアでは最初だけちょっと特別な操作が必要とのこと。
それは何かというと「お気楽リモコン」のペアリングです。ブラビアZX1ワイヤレスモデルには通常ついてくる赤外線のテレビリモコンの他に無線で操作する「お気楽リモコン」が付属。テレビ本体の操作だけではなく、ブラビアリンクに対応したブルーレイディスクレコーダーやホームシアターシステムの操作も可能。これもテレビ操作を快適にするために、あると便利な付属品。
どうやらメディアレシーバーとディスプレイのペアリングは済んでいる状態で出荷されているモノの、お気楽リモコンだけは購入した最初にユーザーが設定をしないといけない仕組みになっているようです。
と、言っても特に説明書を読まなくても画面に操作指示がでますので、これだったら大丈夫そうです。お気楽リモコン本体下部のふたを開けて、テレビボタンを押しながら戻るボタンを数秒長押しするだけです。これでテレビとお気楽リモコンのペアリングも終了です。

あとは通常のテレビ設定が始まり、地上デジタル放送の地域設定、チャンネルスキャン、BSデジタル放送の設定などを画面の指示に従って行っていきます。
特に難しいことを言っているわけではありません。以前、ソニースタイルさんのキャンペーンに当たって、ブラビアのモニター設置をしてもらったことがあるんですが、2回目に来てもらった業者さんはこのアタリの設定も全部やっていってくれました。配送設置業者さんの対応によるんですが、このアタリのセッティングもやってくれる業者さんだと、すごくラクになります。
これで、めでたくテレビ画面が映し出されてブラビアZX1自体の設定も終わりです。
こうして見てみるとシルバーフレームってすごくカッコイイですね。
ソニーディーラーコンベンションでも見ていましたし、写真でも何度も見ていますが、こうして自分の陣地というか見慣れたお店の中に置いてみるとアルミの削り出した感じのデザインがすごく素敵。
なんかテレビのフレームって黒い方が良い、みたいな思いこみがある私ですが、これはなんか良い感じですね。本体が極端に薄いからというのもあるかもしれませんが、大きな写真フレームみたいなデザインです。
この素材感はどんな部屋にもマッチしそう。一気にシルバーフレームのファンになってしまいます。
では自由に使えるようになったブラビアZX1。お気楽リモコンに搭載されている録画機器とのリンクも試してみたいと思います。
これ、実際に使うのは私も初めて。まずは使ってみよう、ということで「見る」ボタンを押すんですが、むむ、なにも動作しません。どうやらセッティングが必要なようです。
まずはブラビアZX1側の設定を行います。クロスメディアバーの一番左列にある設定列から「HDMI機器制御設定」を呼び出します。
ここにHDMI機器制御機能の利用の有無について設定項目があるので全部「する」に切り替えます。
電源連動についても全部「する」にするのが正解。
これにより、テレビより先にブルーレイディスクレコーダーの電源が入れば、それだけでブラビアZX1の電源が入り映像入力もHDMI信号の入ってきた端子に切り替わった状態で起動してくれます。
つまりブルーレイディスクレコーダーのディスクトレイを開いてそこにブルーレイディスクの再生ソフトを入れるだけで、テレビの電源が入ってブルーレイディスクレコーダーへ入力端子が変更。すぐにディスク再生のためのセッティングができるというわけです。
昔、こういうのを自動でやりたくて、プログラムリモコンを買ってきて、ポチポチとボタン操作をプログラミングしたことを思い出します。今や、こうしてプログラムリモコン以上のものがBRAVIA本体に付属してきてしまうんですね。
テレビを買い換えるのは私は8年ぶりになるんですけど、この8年の間の進化はかなりのものがあります。
その後、ブルーレイディスクレコーダーとお気楽リモコンのセッティングも必要ということが判明。なるほど、テレビとのペアリングとやり方はほぼ一緒です。まずはブルーレイディスクの電源を入れておき、そこに向かってリモコン下部の「録画機器」ボタンを押して同時に戻るボタン。録画機器ボタンの点滅が終わったらこれでお気楽リモコンへのブルーレイディスクレコーダーの登録が完了です。
録画機器メニューの「見る」ボタンを押せば。。。
やった、BDZ-X90に収録されているテレビ番組の再生がスタートしましたよ。再生は決定ボタン。早送りは右方向キー、巻き戻しは左方向キーの入力で可能。ブルーレイディスクレコーダー以外のリモコンでBDZ-X90が操作できているのでちょっと不思議な気がします。
クロスメディアバーを使ってBDレコーダー内のハイビジョン動画を再生してみます。再生しているブルーレイディスクレコーダーの映像ですが、これは我が家のBDZ-X90です。今までブラウン管のハイビジョンWEGAに接続して使っていたので、全然気にならなかったんですが、HDの長時間モードLSR
で録画した映像、かなり厳しいですね。
ブラウン管や20型のブラビアM1ではあまり気にならなかったんですがフルHDパネル搭載のブラビアZX1では録画モードの差が如実に出てきてしまいます。ブロックノイズが頻繁に出るし、シーンの切り替わりでは映像がにじむことが多いみたいです。これはフルHD液晶ブラビアを買ったら、録画モードを全部高画質モードに変更する必要がありそうです。
液晶テレビの解像度って、恐るべしです。
かと思えば、シネマモードで映画ソフトを見るとLSRモードでも、ちょっと色の階調感が出てきてしまうものの、かなり自然に見られます。そうか、録画モードですが、秒24コマのフィルム素材だと破綻して見えるところってあまりないんです。これが秒30フレーム60フィールドのビデオ素材になると情報量が足りなくなるシーンが多いと。
ふむふむ、やはり音楽と一緒で、こういう映像モノも自分の持っている素材で比較するとわかりやすいなぁ。
と、ここまでの操作にブルーレイディスクレコーダー本体に付属するリモコンは一切使っていないことを思い出します。BDのリモコンはまだカバンの中に入れたまんまでした。
お気楽リモコンの威力もさすが。さて、続けてブラビアZX1ワイヤレスモデルらしい実験もしてみましょう。
■ <ブラビア>ZX1シリーズのワイヤレスモードを試してみよう。
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ワイヤレスで接続するブラビアZX1ですが、そのワイヤレス操作に関する設定項目というのを探してみても特に変わった項目はなにもありません。唯一あったのがワイヤレスチャンネル設定という項目。通常はオートになっていますが、ここで4つの転送チャンネルを変更することができるそうです。
なんでしょう。複数台のZX1を同じところで使うショールーム用のセッティングメニューかもしれません。
で、ワイヤレスモデルでやってみたかったことを実験するためにPS3をつないでみます。メディアレシーバーにPS3をHDMI接続します。
あいにくPS3はブラビアリンクに対応していないため、BDレコーダーみたいに電源を入れるだけでは自動で入力が切り替わりません。ここはテレビリモコンを使って入力切り替えでHDMI3に変更。
こうしてゲームマシンを接続するときだけは、映像の設定項目を変更する必要があります。クロスメディアバーの方から画質の設定項目で「CGゲームモード」というのに切り替え。
CGゲームモードというのは色設定をゲーム用に変更するものではなく、映像の遅延をなくすためのモードです。
大きな電気屋さんへ行ってテレビ売り場に行くとわかるんですが、全部同じチャンネルを映しているところでたくさんのテレビを見ているとソニーのブラビアだけ、ちょっと映像の出力が遅れることに気がつくと思います。
同時にテレビコマーシャルに切り替わったのに、ブラビアだけ一瞬遅れて画面が切り替わったりします。これはブラビアに搭載されているブラビアエンジン2によるもの。ハイビジョン映像をさらに高画質に映像を作り替えることを中でやっているんですが、その高画質回路の一部を利用しなくすることで描画を早くするというのが「CGゲームモード」なんです。
見たところ、大きな画質の差もなくレスポンスが良くなったような感じでのプレイが可能。試したのは「グランツーリスモ5プロローグ」というクルマのレースゲームなんですが、CGゲームモード切りでもプレイは可能です。実は若干映像が遅れてはいるんですが、なんとなくそれを予測して操作するように
体が慣れてきてしまうんです。
これがCGゲームモード入りにすると、なんていうか車体が軽くなった感じでプレイすることができるんです。今まではクルマに人数フル乗車で旅行荷物もトランクに満載という感じだったモノが、軽自動車に乗り換えたかのような感覚でクルマの操作が軽くなることが体感できます。
見慣れてくると動きをスムーズにするための「モーションエンハンサー」の機能がオフになるようで、映像が若干パタパタした感じに見えてくるんですが、それでもこういうタイミング命のレースゲーム、シューティングゲームでは「CGゲームモード」を使った方が快適にプレイできるでしょう
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逆に「AFRICA」やロールプレイングゲームなどタイミングを重視しないゲームならCGゲームモードをオフにした方がスムーズな映像が楽しめるかも。
この映像の遅延については自分で操作してみるとすごくよく気がつくんです。で、ここで試しにブラビアZX1のディスプレイ側に搭載されている4つめのHDMI端子に直接PS3のHDMIケーブルを差し替えて、それで操作を試してみるたわけですが、結果、ワイヤレスもワイヤードも遅延については全く違いがないことを
体感的に検証できました。
あとからカタログを見てわかったんですが、ワイヤレス伝送による映像遅延は1/1000秒以下だそうで、人間に検知できるレベルではないみたい。今までワイヤレスの映像伝送ってロケーションフリー機器などでも試していて、映像が途切れないように多少のバッファを持つことからどうしてももたついた印象があったんですけどブラビアZX1の場合は、こうしてグランツーリスモをやっても問題がないレベルで遅延がありません。
一体、どんなことをしているのか仕組みがさっぱりわかりませんが、これってスゴイ事じゃないですか!?
そしてもう一つ。ワイヤレスメディアレシーバーならではの実験もやってみたいと思います。
何をするのかというと、どれくらいの距離を離して使うことができるのか、というもの。カタログによると最大動作距離は約20mです、となっているんですが、実際、どれくらい離れても大丈夫なモノか実験です。
まずはウチの事務所から2つ離れた部屋。ビデオ編集のマシンルームで、距離にして10mくらい離れていて2枚のドアを介している場所になります。ここにディスプレイ本体を置いて、メディアレシーバーからの映像が見られるか試してみるんですが。。。「メディアレシーバーが見つかりません」というメッセージが表示されます。
うーん、実験する場所、エリアにもよるんですがバリバリのオフィス街である東京・四谷の当店の環境ではちょっと難しいみたいです。
ならば!ということでギリギリ表示ができるところを探した結果が当店の部屋から出た通路のところでした。本当にこれがギリギリで、ここよりちょっと離すともう認識されません。
リモコン操作もギリギリで効いている様で、ボタン入力ができたりできなかったりするくらい。距離にすると約6mくらいでしょうか。ドアを隔てていますが、ドアは開けてあります。
結果的にこのZX1のメディアレシーバーですが、同じ部屋で使うためのもので、別の部屋に置くものではないようですね。自由度の高い、ワイヤレスメディアレシーバーによる設置方法ですが、リビングにメディアレシーバーを置いて、寝室にディスプレイだけを置くというのは難しいでしょうね。設置場所を検討されている方の参考になれば幸いです。
なお、ここまでの様子は当店blogにも速報レポートとして写真付きのレポートを掲載しています。イメージがつかめない、と言う方はそちらもご覧いただければ幸いです。
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当店blog関連記事 |
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11/7
“BRAVIA”ZX1開梱&設置レポート
お店にやってきた最薄部9.9mmの液晶テレビ“BRAVIA”ZX1の開梱&セッティングレポートと当店ブログに掲載しました。届いた仕様はスタンド付のワイヤレスモデル。ワイヤレス特有の設定などをご紹介。 |
■ <ブラビア>ZX1シリーズの疑似ワイヤードモデルを試してみよう。
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当店にやってきたブラビアZX1はワイヤレスモデルなので、厳密にはワイヤードモデルではないんですが、ZX1のディスプレイ側にはメディアレシーバーを使うか、モニター入力を使うかの切り替えがついています。メディアレシーバーのコンセントを抜いてモニター入力で使うことで仮想ワイヤードモデルとして試用をしてみたいと思います。一部、本物のワイヤードモデルとは仕様が違う可能性もあることをご了承ください。
まず、ワイヤードモデルにすることのメリットなんですが、価格が思い切り下がるという大きなメリットがあります。ディスプレイ本体の価格で268,000円、メディアレシーバーをつけると368,000円で10万円モノ差になります。
メディアレシーバーをなくすのと引き替えにチューナーレスになるためディスプレイ単体だけではテレビ放送が観られなくなってしまう超デメリットがあるわけですが、それをソニーのブルーレイディスクレコーダーで補っちゃおう!というのが目的。
私がそうなんですが、帰宅が遅く、あまり家にいる時間もないので視聴するものはほとんどすべて録画した番組ばかり、という人でしたらブルーレイディスクレコーダーでの視聴をメインにしてもOKなんじゃないの!?という思いがあります。
しかし、テレビを使うのは私だけではありません。家族も利用するわけで、それなりに便利に使える必要があるわけで、ZX1ワイヤードモデル+ブルーレイディスクレコーダーの組み合わせでの使い勝手を試してみたかったんです。
また、メディアレシーバーからの無線伝送では映像信号は1080iに固定されるとのこと。PS3やBDレコーダー(BDZ-Xシリーズ)でも1080p信号での出力が可能でメディアレシーバーまでは1080p信号の入力が可能なんですが、無線伝送のところでダウンコンバートされてしまうんです。それがHDMI入力にすることで1080Pでの出力が可能になるメリットもあります。24コマプログレッシブでの出力ができる映画ソフトなどを見る人にはダイレクトにHDMI端子で接続した方が画質的にも優位になります。
ということで、まずは接続なんですがワイヤレスZX1モデルでメディアレシーバーにはHDMI端子が3入力あります、と説明していたんですけど、実は4入力目があります。それはディスプレイ裏に1端子用意されており、ここにHDMIケーブルを直接接続することが可能。
ワイヤードモデルの場合はこのHDMI端子1系統だけで使うことになるわけです。ここでは自宅から持ってきたブルーレイディスクレコーダー「BDZ-X90」をHDMIケーブルで直接ZX1ディスプレイに接続します。
ワイヤレスメディアレシーバーの電源を切っておいた状態でディスプレイの電源を入れるとメディアレシーバーを捜しに行くんですが、それが見つからない、というメッセージがでます。そこでリモコンの「オプション」ボタンを押すと、2つの入力選択画面が出ます。
「ワイヤレスチャンネル設定」というのはメディアレシーバーとの通信チャンネルの設定。5GHz帯を使って通信を行っているそうなんですが、その周波数帯に4つのチャンネルがあるんで、それをオートにしたり指定したチャンネルにしたりすることができます。
本物のワイヤードモデルの場合は、ここが「モニター入力を使う」だけになっているのかな? ここではワイヤードモデルのつもりで「モニター入力」を選択します。
で、一番最初に試したいのが「ブラビアリンク」が使えるか?ということ。「ブラビアリンク」というのはテレビとBDレコーダーがHDMIケーブルを通して動作コントロールをしてくれる機能で、例えばBDレコーダーの電源を入れると自動でテレビも電源が入って入力切り替えもBDレコーダーにしてくれる機能。
ZX1のワイヤードモデルでは入力系統はHDMI端子ひとつしかありませんので、電源連動だけになるはずなんですが。。。結論からいうと連動してくれました。
接続してそのままでは連動してくれなかったんですけど、設定項目を探していくとHDMI機器連動についての項目があり、ここを「連動する」設定に切り替えることでBDレコーダーからテレビの起動が可能。逆にテレビの電源を切るとBDレコーダーも電源が自動で切れる、ということをしてくれます。
先ほど、メディアレシーバーに同様の設定をしていますが、モニター入力の際はまた別の回路を利用するようで、これらの画質設定などはすべて最初からセッティングしなおしということになります。
よしよし、これでワイヤードZX1+BDレコーダー「BDZ-X90」のセッティングをして、BDレコーダーをチューナー代わりに使える目処が立ちました。
使うのはこのブルーレイディスクレコーダーの方のリモコンにして、テレビを見たいときはBDレコーダーの方の電源ボタンを押す。テレビを見終わったときにはTV電源のボタンを押す、ということだけ覚えておけば、ほぼ普通のテレビとして使うことができそうです。
ただ、若干問題もあって録画した番組を再生するのであれば、全く問題は起こらないんですがBDレコーダーのチューナーをライブで番組を見ているときに、BDレコーダーの方で予約録画がスタートしてしまうと、チャンネルが録画チャンネルに固定されてしまうんです。
BDレコーダー「BDZ-X90」はWチューナーを搭載しているので、録画中も別のチャンネルが見られそうなモノなんですが、一部、ちょっとした制限があり、裏で番組を録画させて、BDレコーダー自体をチューナーとして使うには使い方にコツが必要になります。
コツと言ってもそれほどたいしたことでないんですが、予約録画はすべて「録画2」に指定することになります。BDZ-X90以降のソニーのWチューナー搭載BDレコーダーをお使いの方はなんのことだかすぐにわかると思いますが、予約録画をするときに「録画1」「録画2」とチューナーを選択する項目があるんですよね。
「録画1」だと圧縮が効くAVC録画が出来る上に、おまかせチャプターの自動記録、ダイジェスト再生のための解析機能が利用できて、「録画2」はそれらができず、録画はDRモードのみ、チャプターは時間区切りのみという、あくまで予備用のチューナーという位置付けになっているんです。
録画1を使うと視聴しているチャンネルもそれに固定されてしまうので、録画予約はすべて「録画2」に指定。録画1のチューナーは常に開けておいてそれをチューナー代わりに利用すればブラビアZX1ワイヤードモデルのチューナー代わりに使えそう。
テストは昨年モデルのBDZ-X90を使っていますが、ディーラーコンベンションなどで試用してきたところ、08年モデルのBDレコーダーのWチューナー搭載モデルも同じ仕様になっているようです。
ちなみに、それだったらBDZ-T55(ソニースタイル価格108,000円)とか一番安いBDレコーダーを買ってきてそれをチューナー代わりにしてしまえば!!とか思ったんですが、そうするくらいなら素直にメディアレシーバーが搭載されているワイヤレスモデルを買った方が便利ですね。(^_^;)
その他の使い勝手もちょっと試してみましょう。テレビの画質設定などの項目なんですが、メディアレシーバーがあったときのようなクロスメディアバーは出てきません。すべて2世代ほど前のモデルみたいなメニューウインドウになります。
BDレコーダー、スゴ録、PS3などもすべて今はクロスメディアバーになっているので、どのモデルのクロスメディアバーを使っているのかわからなくなっちゃう、という方にはシンプルなこのメニューの方が使いやすいかもしれません。
それと高画質回路「ブラビアエンジン2」の話なんですが、ブラビアエンジン2はこのディスプレイ側に搭載されています。ハイビジョン映像をさらに高画質に作り替えているのはメディアレシーバーではなくて、ディスプレイ側なのでご安心ください。ブラビアZX1の高画質はワイヤード仕様でも楽しめます。
BDレコーダー「BDZ-X90」に保存されている写真データを再生してみると、自動で写真を美しく表示してくれる専用モード「ブラビア・プレミアムフォト」に切り替わりました。
動画の場合は輪郭をはっきりさせた方が綺麗に見えるので色の変わり目などに輪郭線を入れてそれで立体感を出すらしいんですが、写真の場合はそれが必要なくかえってビデオっぽくなってしまうため、特殊な映像設定をするそうなんですが、それがこの「ブラビア・プレミアムフォト」モードです。
光源に3色LEDを使っていることもあり色再現も見事。画質面ではワイヤードモデルも遜色なし、という結論です。
ということで、ワイヤードモデルの疑似体験をしてみましたが、BDレコーダー「BDZ-X90」をチューナー代わりに使うというのは、録画予約のコツだけクリアできれば運用ができそうです。
BDレコーダーのリモコンにも「見る」「予約する」のボタンは付いていますのでこのボタンから直接再生画面、予約画面状態で起動させることもできます。もちろん、メディアレシーバーがあるに越したことはないんですが、12万円の差額がこれで吸収できて、この超薄型ディスプレイがリビングに飾れるようになる。。。うう、これはX1と比較しても悩みまくりです。
なお、このZX1シリーズなんですが、搭載されている画像エンジンは「ブラビアエンジン2」となっています。
08年秋シーズンのブラビアモデルでは「XR1シリーズ」「X1シリーズ」という最高画質モデル、リアリティモデルがラインナップされており、これらには「ブラビアエンジン2プロ」という上位エンジンが搭載されています。一番の違いは「DRC-MF
v3」の有無。
「DRC-MF
v3」の進化もソニーディーラーコンベンション、CEATAEC
JAPAN、ソニーハイビジョンフェアで何度もデモを見てきているんですが、威力あるんですよ。精細感を描き出すために動画の場合輪郭強調を行うんですが、その輪郭強調の線が非常に細くなっていて、輪郭強調を感じずにまるで写真画質のハイビジョン映像が楽しめるようになります。
ZX1にはこの「DRC-MF
v3」の搭載がないのが、個人的にはちょっと残念だったんですが、実はZX1に「DRC-MF
v3」搭載のブルーレイディスクレコーダー「BDZ-X95」「BDZ-X100」を接続してしまえば、OKなんです。
| 【ソニー シアターシステム】のご紹介 |
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デジタルチューナー内蔵BDレコーダー「BDZ-X100」
1TBハードディスクを搭載。高画質・高音質設計を徹底したモデル。映像信号をより高品位にする「DRC-MF v3」を搭載。
ソニースタイル価格:278,000円 送料無料、3年保証サービスベーシック付き |
デジタルチューナー内蔵BDレコーダー「BDZ-X95」
リビングが高品位なハイビジョンシアターになる高画質、500GBハードディスク搭載モデル。「DRC-MF v3」「CREAS」搭載。
ソニースタイル価格:198,000円 送料無料、3年保証サービスベーシック付き |
一度「DRC-MF v3」で映像処理された信号は、もしブラビアにDRC-MFが搭載されていても二重でかかることはなく、バージョンの新しいもっとも高画質な映像が出力されるということを、ディーラーコンベンションでうかがってきました。
ブラビアZX1+ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-X95」の組み合わせなら、映像エンジンの補強も可能。我が家の「BDZ-X90」にも「DRC-MF
v2.5」は搭載されているので、そうか、今回のテストでも本来より高画質な映像で楽しんでしまっていたのか。
性格の違うシリーズになっていますが「X1」と「ZX1」。これは迷いますね!! ZX1モデルにだけ用意されている「<ブラビア>プレミアムオーダー」については、当店ホームページのこちらで詳しく解説していますので、そちらも是非ご覧くださいませ!



 
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