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ソニー ネットワークウォークマン「NW-E507/N」 店員の声
4月21日に発売になり、大ブレイク中のソニーの新型ネットワークウォークマン「NW-E507/N」の実機レポート記事を掲載しました。ネットワークウォークマン選びの参考に、是非ご覧ください!
(2005年4月28日
掲載)

こんにちは、店員佐藤です。
発売から1週間経ったソニーの新型ネットワークウォークマン「NW-E500・E400」シリーズですが、なんでもスゴイ人気なんですって?かなり力を入れてソニーさんも販売しているようですが、注文数の方がすごくて、品薄状態が続いているとか、シリコンオーティオではシェアナンバーワンになったとか、景気のよい声がアチコチから聞こえてきます。
前評判がかなり良かったので売れるんだろうなぁ、とは思っていましたが、エントリー受注開始日のフィーバーぶりは当店でも予想外でした。販売個数ということで行けば、4/13の当店受注個数は史上最高新記録。ええ!?こんなに売れちゃって大丈夫なの!?って感じ。
当店も発表直後に始まったソニースタイルの先行予約エントリーで1台だけ購入しています。購入したのはソニースタイルオリジナルモデルのプレミアムゴールド「NW-E507/N」です。店頭展示用に仕入れていたのですが、ちょっとコレを開梱して、その人気の秘密を探ってみたいと思います。
■ソニースタイルオリジナルモデル「NW-E507/N」を開梱!
「ウォークマン・スティック」と呼ばれる、今回のネックレスタイプのネットワークウォークマン。FMチューナーを内蔵した500シリーズとメモリ内蔵ウォークマンの400シリーズの2つのシリーズが用意されました。
それぞれのシリーズに内蔵メモリ512MBモデルと1GBモデルが用意され、カラーバリエーションも500シリーズに3色、400シリーズの4色用意され、これで合計14モデル。これにソニースタイル限定モデルということでプレミアムゴールドの1GBモデルが用意され15モデルのラインナップになっています。
同時発表になった「NW-E100」シリーズも同様に12モデルとソニースタイル限定で1モデルが登場していますので全部合わせると28モデルものラインナップになるんですねぇ。
マッキントッシュのi-Shuffleが人気だそうですが、ソニーの巻き返しもスゴイものを感じてしまいます。そのNW-E100シリーズの詳細については当店の「NW-E107/W」店員の声でご覧いただくとして。。。

もうひとつのネットワークウォークマン「NW-E107W」のレビューはこちら
今回開梱するのはスティックスタイルの「NW-E500」シリーズの方です。なにはともあれ、どんなパッケージになっているのか、早速ソニースタイルさんから届いている箱を開けてみましょう!
ソニースタイルのロゴが入った、おなじみの黒箱を開けてみると、中から出てきたのはNW-E507/Nのパッケージ箱の他に、「NW-E500/E400専用ケース(ブラック)」と吉田カバン製のカラビナストラップ。
実はこれ、付属品とかではなく別売品でソニースタイルでNW-E500・E400シリーズを購入した人だけが同時購入できる限定販売のアクセサリー類なんです。「限定販売」って言葉に弱い私は、店頭展示するかどうかもわからないのに、一緒に購入してしまったんですね。これも一緒に使ってみましょう!
で、オプション製品はとりあえず、後回し。NW-E507のパッケージを開いてみると。

パッケージから出てきたのはネットワークウォークマン本体の他に、専用USBケーブル、キャリングポーチ、簡易説明書などの紙類、なんだかわからないプラスチックパーツ、ソフトウェアCD-ROMという内容です。
取扱説明書が見あたらないのですが、それは付属CD-ROMディスクにpdfファイルで入っているんだそうです。CD-ROMには音楽管理ソフトの「SonicStage
Ver.3.0」が入っているんだそうですが、それをインストールすると取扱説明書のpdfファイルも自動でパソコンにコピーされるようです。
で、一番気になるのが「なんだかわからないプラスチックパーツ」なんですが、これはネットワークウォークマン本体に取り付けて使うクリップなんだそうです。下のホールド部分をウォークマン本体下部に引っかけて、操作レバーをクワガタのツノみたいなパーツで挟んであげれば、あらら、なるほど、これでシャツの胸ポケットとかに挿すことができるようになるんですね。ちょっとホールド感が弱いのですが、普通に装着している分にははずれることもないんでしょう。

これが謎のプラスチックパーツでした。

はめてみればこんな感じで、かなりしっかり装着できます。

クリップ自体はあまり強くかんでくれるものではないので
ジャンプしたりするとすぐにはずれちゃうかも。でもヘッドホンが耳に
つくわけだから落っことしてしまう危険性は少なそうです。
付属品はこれ以外にキャリングポーチとUSBケーブルのみ。ネットワークウォークマンの充電はUSBケーブルで行うので、ACアダプターとかが入っていません。それでこんなにシンプルな内容になっているんでしょう。
さて、ネットワークウォークマンを使うためにはUSBケーブルでパソコンと接続し、充電をしたいのですが、その前にCD-ROMを使って「SonicStage
Ver.3.0」をインストールしておきます。
挿せば使えるUSBですが、ドライバソフトが入っていない状態で接続してしまうと不明のデバイスとしてWindowsに登録されてしまい、後からドライバを入れ替えるのがちょっと面倒になります。まずは「SonicStage」のインストールなんですけども、実は付属の「Ver.3.0」はすでに最新版ではありません。HDDウォークマンのNW-HD5が発売になったところで「Ver.3.1」が発表になっています。
最新版の「SonicStage Ver.3.1」はソニーのパーソナルオーディオカスタマーサポート、もしくは音楽配信サイト「mora」でダウンロードができます。また、Ver.3.0、3.1用のアップデートプログラム(OpenMG
Limited Patch)も公開されていますので、そちらも合わせてダウンロードインストールしましょう。
★ソニー パーソナルオーディオカスタマーサポート
★音楽配信サイト「mora」 ダウンロード用プレーヤー
「SonicStage」のインストールが済んだら、ようやくパソコンとUSB接続です。接続すると「USB
Connect」という表示になり、充電がスタート。カタログでは高速充電対応で3分の充電で約3時間の再生が可能、とかになっていますが、初回充電はたっぷり2時間かけて満タン充電する必要があるそうです。
で、このスキに音楽転送ですね。パソコンに取り込んである音楽CDのライブラリーを内蔵1GBメモリの「NW-E507/N」にバンバン送り込むわけです。
転送がスタートすると右上にメモリ量を表示するゲージが出ますので、かなりアバウトなんですが、これを目安に転送する曲をジャンジャン選んでは送る、送る。。。データ転送をしながら、空き容量を同時進行で計算しているようなんですが、いっぱいになるとメッセージとして「もう送れません!これが送れない曲です!」っていう表示がでます。
私のビットレートがメチャクチャな音楽ライブラリーですが、大体132kbpsっていうファイルが多いみたい。これで今回はアルバム20枚、228曲の転送ができました。昨年購入したネットワークウォークマン「NW-MS77DR」は内蔵256MBにMGメモリースティックDuo128MBを組み合わせて、これで384MB仕様にし、ずいぶんたくさん曲が詰め込めるなぁ、とか思っていましたが、1GBメモリも破壊力満点ですね。当面聞きたいアルバム全部入れてもまだゆとりがあるので、だったらついでにコレもコレもって詰め込みまくれる感じ。
いやぁ、入る、入る。ちなみに1GBものデータ転送になるので、転送時間はさすがに結構かかります。まぁ、最初はUSB充電も兼ねているわけですから、どんなに時間がかかっても気にならないんですけどね。
■「NW-E507/N」を早速いじってみよう!!
さて、充電中のNW-E507/Nはひとまず置いておいて、その間にソニースタイルオリジナルのオプション製品をチェックしてみましょう。まずは専用ケースの「CC-E500-C」なんですが、これは縁取りがナイロンでビニール面になっています。ビニール面は透明なのでケースに入れたままで有機EL表示が視認できるのと、本体裏にあるリピート設定ボタン以外は、どのボタンにも全部アクセスできるようになっているので、入れたままでほとんどの操作ができるようになっています。
最初は本体を入れるのがちょっとキツイ感じなのですが、2〜3回出し入れしているウチにビニールがなじんでくれます。
本体のデザイン・質感がかなり良い感じなので、このケースで覆ってしまうのはちょっともったいない気もしますが、キズを防ぐ意味ではあった方が良いですよね。価格も1,260円とお手頃価格なので、ソニースタイルで購入するならこれは買っておいた方が吉ですね。
それと吉田カバンカラビナストラップ。専用ケースにはカラビナストラップを留めるためのフックがありますので、ここに装着。これで鍵などを一緒にフック止めして使うわけですね。
フックにも「POTER」のロゴが入っているのですが、このフック、なんだろ。。。アルミ製なのかな?妙に軽く、見た目より全然ライト感覚で使えそう。
スーツで通勤している私には、ちょっと合いそうもありませんが、カジュアルに使う際はこれでジーパンのベルトガイドに留めたりするんでしょうね。こちらは2,625円。予想以上の大ブレイクのようで、4月末時点では注文ができなくなっています。ソニースタイルでのネットワークウォークマン購入者向けに6月中旬頃、メールにて注文案内を流してくれるそうです。

カラビナストラップと専用ケースをつないだところ。

こんな感じで使うわけですね。
ということで、充電はまだ全然終わっていないんですけど、もう待ちきれませんから「NW-E507/N」を使ってみましょう! しかし、このネットワークウォークマン、綺麗ですよねぇ。本体部はピカピカなので、指紋つけるのがもったいない感じなんですが、それほどベタベタになる感じでもなく、拭けばすぐにとれてしまう感じ。
ピカピカと言えば505エクストリームという積層カーボンを使ったピッカピカのVAIOノートがありましたが、あれもこれくらいカンタンに指紋が取れればいいのにねぇ、とか余計なことを考えつつ、いろいろ設定してみます。
本体操作をする上で一番使うのがイヤホンジャックの根本にあるスライド式のダイヤル部分。一番奥に押し込むとホールド状態になり、ひとつ手前にカチッと引いて回転させることで曲送りができるようになります。もう一段手前に引くとフォルダ送りモードになり、これでアルバムの切替をするようになっています。
NW-MS77DRも似たような操作方法になっており、シンプルな操作系で豊富な機能が利用できる、なかなかナイスな感じです。
で、ちょっと感動してしまったのが、これらの操作をしているときにその操作したボタンの方向に合わせて有機ELディスプレイの表示文字が同じ方向にスクロールするところ。
曲名表示になっているところで回転レバーを一段引くと、曲名に代わってフォルダ名(アルバム名)が表示されるんですけど、その時に右スクロールする感じで表示が変わるんです。でレバーを回転させて上に回すと曲名、フォルダ名も上にスクロール。下に回転させれば下にスクロールして表示が変わります。
当たり前だろ、って感じかもしれませんが、私はこういう細かいギミックに感動してしまうんですよね。これがスクロールとかではなく、パッと切り替わってしまうようだと、味気なく思えてしまうんじゃないですか? なんかハードウェアとソフトウェアがしっくりしている感じがして、こういうところに製品としての完成度を感じてしまうんですよね。
ということで、メニューボタンを押して上下左右にスクロールさせて、時間合わせとかを行います。有機ELディスプレイの表示も省電力にするため、操作が終わると短時間で表示が消えるようになっていますが、パワーセーブモードをオフにすることで、使っている間はずーっと表示させておくことも可能。せっかく綺麗なディスプレイですし、最大連続再生50時間ものスタミナ性能があるなら、派手に電力を使っちゃいましょうよ!
設定が終わったら、あとは通勤途中にいろいろ使わせていただくだけです。言い忘れていたのですが、ソニースタイル限定販売の「NW-E507/N」にはヘッドホンが付属しません。自分で好きなタイプのモノを使ってください、ってことでその分、ちょっとお買い得価格になっているモデルなんです。
通常1GBモデルが24,801円なのに対し限定モデルの「NW-E507/N」は22,800円になっています。
私は先日購入したばかりの「MDR-EX81SL」を装着して、これで通勤試聴です。
■「NW-E507/N」のココがスゴイ!!
さて「NW-E507/N」を使い始めて約1週間経ったのですが、うーん、なるほど、これは大ブレイクするわけだぁ、って感動しまくりでした。
感動その1としてはですね、やっぱりこの有機ELディスプレイだったりするんですよねぇ。昼間、直射日光が当たるようなところだと、専用ケースに入れているせいもあるんですが、さすがに表示が見にくくて、まぁ、液晶みたいなものなんだな、とか思っていたのですが、夜使っていて、かなり感動。
夜道で、ボリュームを下げて歩きながら聞いていたんですが、フト、本体に目をやると、今までにない綺麗なディスプレイであることに気がつくんです。
液晶っていうのは要はシャッターの役割を果たすだけなので、後ろからバックライトを当ててあげる必要があります。そのバックライトを液晶が透過させたものが、我々の目に光として入ってくるわけです。で、バックライトの明かりを液晶は完全に遮ることはできないので、液晶画面の枠を感じてしまったり、黒いところも若干明るくって灰色に見えたり、って事があるわけですが、有機ELはそれがありません。
有機ELも液晶みたいに膜になっているわけですが、液晶と違い、自己発光するんです。なので黒を表現する場合は発光させないだけの話で、黒は黒なんです。明るいところでは液晶と同じ様な見え方になりますが、暗いところでディスプレイを見ると、見事に綺麗な表示になるんですねぇ。
気がついてみれば、ディスプレイでこういう見え方をするものって有機ELが初な訳でしょう。自分の手のひらに最先端技術がのっかているぅ〜、とか思うと急に嬉しくなってしまうんですよね。

なお、ディスプレイ表示は5種類の中から選択して演出できます。曲名表示・曲データ表示の他にちょっとアナログ風の時計画面、デジタル風の時計画面、それとアニメーションで泡がぷくぷく出ている画面。
省電力機能をオフにしてしまえば、音楽再生中に、これらのディスプレイがずーっと表示されていますので、なかなかオシャレですよね。どれにしようかなぁ。。。って思っていたのですが、ポケットにしまって使っている私はどれも必要がなかったみたいです。(^_^;)
ネックストラップを使って首にぶら下げるスタイルで使う方はこれらの表示にこっていろいろ楽しむことができますね。
それとFM。これも嬉しかったです。普段地下鉄通勤なのでラジオは楽しめないんですが、せっかくNW-E500シリーズにはFMチューナーがついているんだからちょっと使ってみよう、って事で聞いてみたんですが、ふむふむ、これがなかなか。
自分の持ち歩いている音楽だと予想外のことは起こりませんが、ラジオのニュースをこうしてちょっとでも聞けると、なかなか新鮮。
NW-E507でラジオ機能を利用するには本体前面のディスプレイボタンを長押しすることになります。FMに切り替わったら後は曲送りをする要領で選局するだけ。テレビの3チャンネルの音声までが楽しめます。
ヘッドホンのコードをアンテナ代わりに利用するらしいのですが、ウチの方ではナックファイブが受信できる程度でした。メニュー項目にはオート選局もあり、これを使えば受信帯域から、いい音で受信できる局だけをピックアップしてくれます。旅先に持っていったときもすぐにこれで使えるようになるわけですね。
受信できる時間が短いので、わざわざFMラジオを持ち歩こうとは思いませんが、こうやってネットワークウォークマンについでに内蔵されているんだったら、これはありかもしれません。
FMチューナーを内蔵しているNW-E500シリーズと、内蔵していないE400シリーズでは同容量で比較すると価格差は3,000円だけ。これだったらFMチューナー内蔵のE500を買いたくなります。
なお、その他のカラーバリエーションですが、E500シリーズはメタリックな感じのカラーになっており、E400はメタリックというよりもスケルトン感のあるカラーリングになっているようです。
店舗の方にE400のオーシャンブルーとローズレッドがありましたので、ちょっと箱から出して見比べてみたのですが。。。ふむふむ、有機ELディスプレイのカラーも本体カラーに合わせてある感じなんですね。

カラーバリエーションが多いので、自分の好みの色を選べるのも嬉しいですね。
ソニースタイルでは先行予約エントリーでかなり爆発的に売れてしまったようで、まだ全モデルのオープン受注はしておりません。ようやくGW直前にNW-E505・407・405の受注がスタートしたようですが、FM内蔵の1GBモデルNW-E507シリーズは5月中旬頃からの受注開始見込みなんだそうです。
店頭でもかなり品薄状態になっていると聞いていますので、ここはGW中にソニースタイルへ注文を入れておき、確実に好きな色を入手する、ってのが得策ですね。
もちろん、プレミアムゴールドのソニースタイル限定モデルはソニースタイルでしか購入できませんから、ゴールドを狙っている方はとりあえず、ソニースタイルのウォークマンメルマガの購読申込みをして、受注開始の合図を待ちましょう!!
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ソニースタイルオリジナルモデル
NW-E507/N
販売価格:22,800円
FMチューナー内蔵、1GBメモリ内蔵モデル。※ヘッドホンは付属しません |

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