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当店の無料メールニュースで紹介したソニーの新型パーソナルナビ「NV-U3C」の実機レビューレポートを掲載します。ソニースタイルでの
ナブユーご購入を検討中の方の参考になれば幸いです。(2009年4月6日
配信号より)

こんにちは、店員佐藤です。09年3月28日から大型景気対策ということで、高速道路の休日特別割引がスタートしました。ニュースで言っていた高速道路どこまで乗っても1,000円!というやつなんですが、利用するためにはETCの搭載が必要なのと、そんなに簡単な料金体系ではなく東京圏の高速道路は別立て料金だったりするんですが、それでも、今までやたら高かった高速道路が安く利用できるのは嬉しいですよね!
そういうイベントごとが大好きな私は、どれくらいの渋滞になるのか予想がつかないと言われていた3月28日に、新型ナブユー「NV-U3C」を持って、房総半島まで片道110kmのドライブに行ってきました。
4月21日発売予定で、まだ未発売の新型ポータブルナビなんですが、ソニーさんの前任担当者さんが最後のお仕事で無理をしてレビューレポート用に貸してくださったんです。(当店のメーカー担当さんがこの春、バトンタッチしました。担当さんが変わるのはなんと6年ぶりです。)
ピタッと吸盤で取り付け簡単なソニーのポータブルナビ「ナブユー」ですが、これが超ミニ型になって新登場。従来の4.8型ワイド液晶搭載ナビが3.5型に超圧縮されて新登場。
メーカーさんいわく、小型・軽自動車に最適なコンパクトモデル!で、しかも後日発売予定で自転車用のアタッチメントまで登場するとのこと。シルバー、ピンク、ホワイトの3色ボディを用意するなど、従来のカーナビの常識を覆しまくるようなニューモデルの登場なんですが、これは2世代前のNV-U2オーナーの私としても要チェック製品です。
画面が小さすぎないの?とか、徒歩ナビとかに本当に使えるの?などいろんな疑問があるとは思いますが、それを今回は全部、謎解きしてみたいと思います。
今回のメルマガも、どうぞ最後までおつきあいくださいますよう、よろしくお願いします。
■ 新型パーソナルナビ・ナブユー「NV-U3C」って、こんなナビです。
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さて、私のナブユー「NV-U2」レビューとか、昔の記事をひっくり返すと大変なことになっています。なんせ、ナビを買い換えたのが13年ぶり。以前はルート検索どころか、ヘッドアップ機能(進行方向がつねに上を向く)すら搭載されていない出始めのナビからの乗り換えだったので、到着予定時刻が表示されるだけで大騒ぎ! カーナビこそが人類最大の発明なんじゃないか?というくらいの勢いで遊ばせてもらっていました。
その後、昨年秋にはNV-U3が登場して、ルート検索がやや賢くなったこと。交差点拡大機能が搭載されるなど、コンパクトタイプのナビとは思えない、フルサイズナビ並の機能の充実ぶりをみて、なるほど、こういうものってドンドン進化していくものなんだなぁ、と、しみじみ思ったりしていたんですが、今回のNV-U3Cはまたちょっと違った進化をしています。
小型化されて、自転車、徒歩での使用がかなり前面に来ている感じ。しかもこれ、ソニースタイル価格で36,800円予定! めちゃめちゃ安いんです!私の使っている「NV-U2」なんて59,800円で登場していたのに、たった1年ちょっとで4割引! 思い切り身近なナビになっています。
しかし、それだけ価格が下げられるとちょっと不安。これ、本当に使いやすいの? という不安があります。実際にどんなものなんでしょうね!?
ソニーの簡単ナビ「ナブユー」はシガーライターソケットから電源を取れば、あとは吸盤でピタッとそのまま装着できる、装着の手軽さがウリのナビです。
従来のカーナビげーションシステムというと、HDDやDVDなどのディスクユニットを座席の下に設置して、車速センサー、パーキングセンサーをつないでGPSアンテナを屋根につけて。。という、ものすごく大変な工事を要していましたが、ナブユーは本体メモリに地図データを収録しているため小型化、表示の高速化を実現。
GPSアンテナも本体内に装備することで配線の煩わしさをなくし、さらに「ピタッと吸盤」で載せ替えも軽くできてしまうほどの手軽さぶりになっています。
利用したことはありませんが、実際にどこか遠くへ行って、駅からレンタカーなどを利用するなら、使い方がわかっている自前のナブユーを当然の様に私も持っていくと思います。
その手軽なナブユーのさらに小型版が登場したわけですが、さすがにナビは小さければ良いというモノでもないですよね。
見比べてみるとNV-U2、NV-U3と比較して見かけ上、画面サイズは半分くらいに見えるNV-U3C。あまり画面が大きいとドライバーの視界を妨げるおそれがありますから、それほど大型画面は必要はないとはいえ、3.5型の4:3画面ってちょっと小さすぎません?
今回は私の愛車RAV4のダッシュボードにNV-U2とNV-U3Cを並べてドライブしてみました。どんなドライブかというと、当店blogですでに簡単レポートしているんですが。。。
埼玉の自宅を出発して、首都高で東京縦断、その後アクアラインを通って房総半島の先っぽ、富浦までの片道110kmドライブをしてきました。
ETCの休日特別割引がスタートする初日だったため、前日までは「ゴールデンウィークを超える渋滞の可能性がある」など、緊張感が走っていたんですが、いつもの倍くらいの通行量があったものの大きな渋滞はなかったとのこと。
首都高は相変わらず混んでいたんですが、ニュースになるほどの渋滞ではありませんでした。が、この片道110kmのドライブで「NV-U3C」のいろんなコトがわかりましたよ。
すでに販売終了がしている私の「NV-U2」ですが、一部を除き、機能をNV-U3並にアップデートしてくれるバージョンアップディスクをインストールしています。
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ソニースタイル 製品案内 |
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NV-U2用地図更新ディスク「NVD-U21J」販売価格:16,800円
NV-U2の地図データや検索データなどを最新にする地図更新ディスク。機能面でも新型NV-U3並の新機能が搭載されます。ライセンスコード発行のため、1枚でアップグレードできるのは1台のみとなります。
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なので、厳密に現行機種であるNV-U3、NV-U3Vとの比較にはならないんですが、ソニーのパーソナルナビ、でっかいのと、小さいの、買うのはどっちにしようかな?と言う方は、私のNV-U2はU3相当の機能が搭載されているものと思ってご覧ください。
■ NV-U3C vs NV-U2の首都高、アクアライン、館山自動車道バトル!
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では2つのナビをダッシュボードに並べて設置してドライブをしてみましょう。
装着する際にまずは違いがわかるんですが、NV-U2、U3ではピタッと吸盤のクレードルに電源端子、ビーコン端子などが装備されていて、本体をクレードルに装着するだけで特に配線などは必要としないんです。
それがNV-U3Cの場合、クレードルに端子類は一切無し。シガーライターソケットから電源を取るモノの、その接続は本体下部のミニUSB端子に直接つなぐことになります。
クルマにナビを装着しっぱなしで使われる方はあまり気にしないで良いと思うんですが、小心者の私はクルマを使うたびどころか、防犯のためにクルマの乗り降りの時でもいちいち、ナビを脱着して持ち歩くコトをしています。そういう人にはちょっとこれ、デメリットかも。
それと、これもデメリットになりますが、NV-U2、U3では別売りのビーコンユニットを用意することで、道路にあるビーコン発信器から渋滞情報を受けることができます。高速道路では電波ビーコン、一般道では光ビーコンで情報を受け取り、これを利用してルート検索、目的地への到着時間の目安を立てるんですが、これがNV-U3Cでは利用ができません。
今回のドライブでは、この渋滞情報の有無でルートがどれくらい変わるモノなのか、うまいこと実験ができました。
まずは行きの話なんですが、2台のナブユーに同じ目的地を設定。最初は同じルートを示しているんですが、首都高速の入り口に向かう最中でNV-U2の方がビーコンで渋滞情報を入手します。「新しい情報を元にルートを切り替えます」というアナウンスとともに、指示したのはひとつ先の入り口を目指すよう指示がでます。
渋滞情報を持たないNV-U3Cはそのまま首都高の入り口を目指すように指示してくれるんですが、今回はNV-U2の方を信じて直進。一つ先の入り口からはいると首都高はぎっしり渋滞をしていたんですが、入り口から入ってすぐのところに料金所があり、なるほど、そこまでの混雑がかなりひどかったようです。
また、到着予定時刻も自宅を出たばかりの時は2台の誤差は数分しかなかったものが、NV-U2の方がビーコン情報をゲットした時点で30分以上遅くなるということも判明。
ちょっとした差ではありますが、ビーコンから受け取るVICSの情報でこれだけのガイドの差が出てくるものなんです。都市部、渋滞を気にされる方はビーコン機能を利用できる「NV-U3」「NV-U3V」と、VICSビーコンユニット「NVA-VB7」(19,800円)の購入をお勧めです。
さて、新型ナビ「NV-U3C」には分が悪い話が続きますが、あと、もうひとつ。
上位機種には「POSITION plus
G」という、気圧、加速度、ジャイロセンサーを搭載してGPS信号が届かないトンネル内でも自車位置を補正する機能が搭載されています。NV-U3Cにはこれがなく「POSITIONアシスト」という機能を搭載しているんですが、これはGPSの受信が途絶える直前までの進行方向、スピードから予測して一時的に表示を続ける機能。
この差は一体どうなるのかな?というのを、今回は試すことができました。
まずは東京港トンネル。お台場から羽田方向に向かうトンネルで約1.9kmの長さがあります。ややクルマの台数が多い状況でしたが、半分くらいのところまではNV-U3Cも道をたどってくれるんですが、GPSの電波がとぎれて1kmも走ると、そこで自車位置のマークが灰色に変わりルート案内を一時停止します。

「POSITION plus
G」を搭載しているNV-U2の方はトンネルの出口までほぼ正確に道をトレース。渋滞しているので多少のスピードの緩急があったんですが、「POSITION
plus G」はこういう直線でのGPS無しでの移動には強いんです。
立体駐車場などで2回くらいカーブを曲がるとそこで推測ルートはあきらめてしまうんですが、当てずっぽうで適当に移動をするのではなく、自信がなくなったところで停止するところがなかなか優れています。
続いて、関東地方ではもっとも長いトンネルになると思うんですが、ETCの休日割引で通常3,000円のところが1,000円になるアクアライン。
東京湾を横断する有料道路で全長は15kmほどあるんですが、川崎から海ほたるまでのトンネル部分は約10kmの長さがあります。
ここでもナブユーのGPS衛星を見失ったときの動作をテストしてみると。。。やはり数kmでNV-U3Cの方は推測でのルート案内をやめてしまいます。
NV-U2の方はなんとトンネル中央部にある「風の塔」まで推測でナビゲートをしてくれていました。渋滞気味の行きは1kmほどずれて風の塔を過ぎていましたが、空いていた帰りルートではほぼぴったり風の塔を示していました。「POSITION
plus G」ですが、なかなかの威力です。
クレードルに電源接続部がなかったり、VICSビーコンが使えなかったり、「POSITIONアシスト」では短いトンネルでしか威力を発揮できないなど、小型軽量化によるデメリットの話ばかりしてきましたが、ここからはNV-U3Cの巻き返しの話です。
行きはNV-U2とNV-U3Cを並べて比較しながらのドライブでしたが、房総半島についてからはNV-U3Cだけを使ってのドライブなども試しています。
まず、画面サイズなんですけど、並べて見てみると感覚的に半分くらいのサイズのディスプレイになってしまい、これは見にくいだろうなぁ。。。と思えたんですが、それがそうでもありません。
NV-U2と比較すると液晶ディスプレイの輝度があがっているのかコントラストがあり、はっきりくっきり見えるのがNV-U3Cなんです。
また、NV-U2では内蔵メモリの関係で交差点の名称を読み上げる案内がなく「次の交差点を右折します」しか音声インフォメーションがないんですけど、NV-U3Cでは「次の交差点【富浦駅入口】を右折します」と、交差点の名前を読み上げてくれるんです。
実際にドライブしてみるとわかると思うんですが、こうして読み上げてくれるといちいちナビの画面を見なくても、正面を見ているだけでどの交差点を右折するのかわかります。
複雑な交差点のカタチをしているときだけ、チラッとナブユーに目をやれば大きな矢印、もしくは交差点のリアルガイドなどが表示されているので、それでイメージできるし、なるほど、音声案内のおかげで3.5型画面でも全然OKです。
細かい使い勝手で行くと「最寄り検索」という機能がナブユーには搭載されています。実際にルート案内をしているときに、地図画面から呼び出してすぐに検索に移れる機能でNV-U2ではジャンル、名称、ガイドブックの3つから選択が可能。ジャンルであれば「ジャンル」>「買い物」>「コンビニエンスストア」>「全て」と4タッチすることで最寄りのコンビニを検索することが可能。
これがNV-U3Cでは最寄り検索画面に3つのコマンドが増えていて「コンビニ」「ガソリンスタンド」「駐車場」という、ドライブをしているといかにもすぐに使う3つのショートカットが最初から表示されているんです。なので、コンビニ探しなら2タッチで検索が終了するお手軽さに。

駐車場検索の場合はNV-U2だと「ジャンル」>「矢印下」>「車・交通」>「駐車場」の4タッチだったモノが、NV-U3Cではいきなり「駐車場」だけで検索が終了します。
うーん、使い慣れている人から見ても、このNV-U3Cはちょっとした工夫がちりばめられているんです。近所のドライブばかりではなく、遠出の時にもこれは利用価値があります。
で、一番衝撃的だったのは、この後。車を降りてからの話なんです。
今回はJR東日本さんのイベントで「駅からハイキング」というものに参加しようと思ったんですが、さすがにJRさんのイベントなのにクルマで参加するのは気が引けます。
ハイキングマップだけもらって、イベントには参加せずに普通にドライブしてきました。
駅から2kmほど離れたところに岬がすべて公園になっている「大房岬自然公園」というところがあり、ここの駐車場にクルマを駐めます。
ここからは公園の中を1周ハイキングしてこようということで、NV-U3Cの徒歩ナビを試してみようと思うんですが。。。
新型ナビの「NV-U3C」ですが、すごいです。
なにがすごいって、測位が確定するまでのスピードです。GPSナビってどんな機種でもコールドスタート、ホットスタートというのがあって久しぶりに電源を入れると衛星の信号を捕捉して自分の位置を確定するまでに時間がかかるんですが、電源を切って時間を置かずにまた電源をいれると比較的早めに位置の捕捉ができるようになっています。
早めと言っても劇的に速い速度で位置を確定するわけではなく、PSPソフトの「みんなの地図3」とGPSユニットを使った場合とかはコールドスタートで3分くらい、ホットスタートでも1分くらいかかったりします。
それがですね、新型ナビ「NV-U3C」ではわずか1秒くらいで位置を捕捉してくれるんです。たまに大げさにこういうのを書いてしまう私ですが、今回は本当にそれくらい。というか、どこから数えてというのもあると思うんですが、電源を入れて起動して地図が表示された、そこから1秒くらい。超ソッコーで位置捕捉してくれるんです。本当に、大げさには言っていません!
こういう徒歩ハイキングには私はここ3年くらい、いろんなGPSを持ち歩いています。最初はVAIO type Uで高尾山を歩き、その後PSP「みんなの地図2」で東海道を歩き、最近はPSP「みんなの地図3」にバージョンアップして。。。
で、こういうときの使い方のコツは、見たいときに地図がすぐに確認できないといけないので、基本的にはずーっと電源を入れっぱなしで持ち歩きます。あれ?ここどこだ?どっちに行けば良いんだ? という時に電源を入れて1分も待たされたら、それまでに結論が出ちゃうんですよ。(^_^;)
NV-U3Cを徒歩ナビにテストで使うために、クルマから降りて電源オン。どうせ1分くらいは使い物にならないんだよなぁ。。。と、思ったらすぐに位置が捕捉できています。それまでカーナビとして使っていたので、復帰が速いんですね。
ただ、電源を入れたときに単に直前と同じ場所を表示しているだけなのかな?とも思い、再び電源を切って、しばらく歩いてからまた電源オン。それでも先ほどとはちょっと離れた現在地に、やはり「たった1秒」でジャンプしてきます。この測位のスピードは異常です。
そういえば来るときの道中にトンネル内でGPSを見失ってしまい、トンネル出口での道案内がしてもらえないなぁ。。とか思っていたんですがトンネルを抜けると一瞬で現在地を捕捉してルート案内を再開していたのを思い出しました。
しかも単に測位が速いだけではなく、後日、電車の中でも位置を正確に捕捉するなど精度の高さもかなりのもの。私が今まで使ってきたナビ機器の中でも抜群の高性能マシンなんですけど!!
で、こうした徒歩ナビとして使うにあたり、ちょっと苦言を言ってみると、ホールドモードがないことがあげられます。PSP「みんなの地図3」ではショルダー部分のトリガーボタンを押すと地図が回転してしまうため、ホールドモードにしてボタンを押しても動作しないようにして持ち歩いているんです。
同様にNV-U3Cも持ち歩きながら電源を入れていると、前面がタッチパネルになっている関係であちこち触れると地図の表示が変更されてしまうんです。ホールドモードがないと、これはだめでしょう!
とか、思ったんですが、PSPの電源を入れっぱなしにしているのは、測位が遅いからなんです。NV-U3Cの場合は電源を入れてしまえば1秒測位ができるので、見るたびに電源を入れれば良いだけの話になります。
はい、すみません。ホールドモードがなくてもまったく問題なしです。(^_^;)
ストラップホールもあるし、付属品の中にハンドストラップもあるので、これで使えばうっかり落っことしてしまうおそれもありません。
サイズもサイバーショット並で、ポケットに余裕で入るくらいの大きさ。PSPを持ち歩くよりも、全然手軽。バッテリー駆動時間ですが、NV-U2、NV-U3が通常2時間、エコモードで約3時間となっているところが、NV-U3Cは約4時間。実は車載で使っていたときにシガーライターソケットが無かったのでバッテリー駆動でカーナビとして使っていたんですが、休み休み使ってはいるものの、昼間の明るい液晶表示状態で使って3時間以上は利用ができています。
スタミナ性能もすごいんです。
完全にべた褒め状態に入っていますが、これはカーナビではなく、徒歩ナビとして使ってもOKなんじゃないでしょうか?
名誉のためにPSP「みんなの地図3」のメリットをあげておくと、PSPの方がスポット情報を入れたりするのが便利なのと、ワイヤレスLANを使ったPE測位ができるので、屋内では分があります。
でもこうして屋外利用が主体で、情報入力を考えずに地図ビューワとして考えるなら「MV-U3C」の方が断然、使い勝手が良いですよ。これで36,800円ですよ。すぐに元が取れそう!!
クルマ、徒歩ナビとして使ってきたら、あとは自転車ですね。週末の2日間借りてきただけなんですが、試してきました。自転車も。
現時点ではまだ発売になっていませんが「NV-U3C」には後日発売予定で自転車用クレードル「NVA-BU1」が6月中旬頃、5,000円前後で発売されることになっています。まだどんな製品になるのか、全く案内がないのですが、おそらくハンドルなどに装着する専用クレードルが登場するんでしょう。
まだ、このクレードルは当店にもありませんので、代用としてサイクリングバックを装着して、その中に自動車用クレードルを装着した状態のNV-U3Cを入れて使ってみます。NV-U3Cのボディ上面にGPSアンテナがあるようですので、ここが空を向けばそれで利用は可能です。
自転車ナビの実験は房総半島ドライブの翌日です。最初の測位までには1分くらいの時間がかかりましたが、あとはやはり1秒測位でバリバリ使えます。
NV-U3Cの新機能として、移動速度の表示もあることをここで発見。画面左上に時刻と方位コンパスが表示されますが、その下に「---km/h」という表示があり、GPS測位をしているときに移動すると移動速度がここに表示されます。
ややタイムラグがあるものの、一定速度で走行することが多いサイクリングロードでなら、スピードメーターとして利用ができます。
画面のサイズはやはり、クルマ用としてはやや小さめながら、自転車用のナビとしては3.5インチはまさに最適サイズ。なんの違和感もなく、ナビ画面を利用することができます。
目的地は近所の河川敷まででそれほど距離のない移動だったんですが(というか、さすがに借り物なので、落っことして壊したりするのが怖くて遠出ができませんでした。)これ、自転車で使うときは車載モードで使うか、徒歩モードで使うか、悩みどころです。
車載モードで使うと当然のことながら一方通行などの道はルート案内をしないようにできているそうです。かたや徒歩モードで使うとおんせいでのルート案内、交差点表示などがなくなります。ですが自転車は今年から道交法の改正により車道を走ることになっています。「原則車道・例外歩道」なんです。
なので、車載モードで運用するのが理想なんだろうなぁ、と、徒歩モードから切り替えて使ってみるわけですが。。。なるほど、車載モードで使うと、例の音声ナビをしてもらえるんですね。交差点が近づくと右折、左折を音声でインフォメーションしてくれます。自転車はクルマと違って路面の状況を気にしながら走行しないといけないので、なかなかナビに視線を持っていくことができません。この音声案内がついているのはクルマの運転以上に助かるかも。
あいにく、この「NV-U3C」は防水仕様になっていないので、本格的な自転車ノリさんからすると雨が降ったら使えないじゃない?という声が聞こえてきそうです。
ですが、普通の自転車乗りさんだと雨の日には自転車は乗らないでしょうし、雨が降りそうなときはポケットにビニール袋を1枚忍ばせておいて、降ってきたらナブユーにかぶせてしまう、ということで利用はできそうです。
晴天下では、やはり液晶画面がはっきりくっきり見えないという問題もありますが、正直言ってPSP-2000を使っているときよりも数段、視認性は良かったです。
自転車用クレードルが発売になってからの話になりますが、これは自転車ナビとして買うのもありですよ。
■ 新型カーナビ「NV-U3C」のその他のポイント
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本体カラーはシルバー、ピンク、ホワイトの3色となっています。で、これは製品写真を見てもよくわからないと思うんですが、製品本体の色ってちょっと正面からみるのとイメージが違って見えます。
シルバーモデルはサイドにブラックのプラスチックパーツが見えると思うんですけど、背面がそれと同じでブラックになります。
ピンクモデルも同様でナビ正面から見るとピンクカラーなんですが裏はブラック。ホワイトモデルについてはサイドに明るいグリーンカラーが見えていて、背面もこの明るいグリーン一色になります。実機のカラーイメージはちょっと違って見えます。

それと、付属するACアダプターの話なんですが。。。そう、このナブユーはクルマの中で使うばかりではなく、自宅でも利用できるようにACアダプターが入っていて、家庭用コンセントからも充電ができます。
そのACアダプターなんですが、ちょっと変わったモノになっていてUSB端子がついているんです。そこに付属のUSBケーブルをつないで家庭用コンセントとして利用する、ちょっとユニークなスタイルになっています。
もちろん、そういう端子になっているのでパソコンのUSB端子に差し替えてPCからのUSB充電にも対応しています。なんか考えられる限り、便利に使えるように工夫されているというイメージがナブユーにはあります。
「ナブユー」の特長と言えば、インターネット地図サイト「PetaMap」との連携もあります。PetaMapに記載されているメーカー、出版社が用意したスポット情報、ユーザーさんが作ったスポット情報を切り出して「NV-U3C」に転送。
ガイドブック閲覧をしながら、そのスポット情報を目的地に設定することができるのもソニーのナブユーだけ。私が使っているNV-U2では、メモリースティックを用意してガイドブックデータを入れる必要がありましたが、NV-U3Cでは特に専用のソフトをインストールする必要もなく、PCとUSB接続して中にある「MSSSJ」>「GUIDE」というフォルダにダウンロードしたデータをコピーするだけ。
より簡単にガイドブックデータを持ち歩くことができるようになっていました。
PC関連製品の場合は、このガイドブックデータが最初は空になっていて、自由に使ってくださいね、的なアプローチになっているものが多いんですが、ナブユーの場合は最初から無数のグルメ情報と立ち寄り温泉情報200、サイクリングターミナル情報が収録されています。
膨大な量のデータがいきなり入っています。ナブユーを買ったばかりのヒトはこのガイドブック機能の存在に気づくまでにちょっと時間がかかると思うんですが(なんせ、まずは肝心のナビ機能を使うのに必死ですから)、このガイドブックデータを見つけたときはびっくりするはずです。
普通に買ってた雑誌のガイドブック情報並のデータがカーナビに入っているんですから。買った後にこうして何度も楽しめる製品って良いですよねぇ。
ということで、結論をここで出したいところなんですが、カーナビとして使うのはもちろん良いんですが、それよりもこうしてクルマから持ち出して徒歩ナビ、自転車ナビとしてだけ使っても、これはOKです。
すでにクルマにはフルナビが搭載されているんだけど。。。という場合もこれだけ小さなセカンドナビがあると、それはそれで楽しめるかもしれません。私も今回そうだったんですが、片方は高速を使った道を推してきて、片方が一般道を推してきてということをすると、ルートを選ぶときにふたつの意見が聞ける感じで、これはこれで使えるなぁ、なんて思ったりもしていました。
ETCの休日特別割引はこれから2年間続きます。この2年間の高速道路1,000円大会をより楽しむためにも、定額給付金にちょっと足して、新型ナビ「NV-U3C」を使ってみては!!
ソニースタイルでは送料込み36,800円。ソニーポイント1,300円分のプレゼント特典付きで販売中です。



 
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