テストしたのは先週の土曜日。午前中だけ会議で出勤だったんですが、私はその会議にサイクリングルックで参加してきました。通勤カバンの10倍くらいのサイズの輪行袋に折りたたみ自転車を詰めて、これを電車で会社に持ってきたんです。(^_^)v
「NV-U3C」のバッテリーは満タン。徒歩で帰った時は6時間かかって最寄りの駅まで行きましたが、さぁ、今回は自転車でどれくらいかかるでしょう? 倍の速度で進んだとして3時間ならNV-U3Cのバッテリーがギリギリ保つ計算です。
で、出発前にちょこっと「NV-U3C」の設定を変えました。走行中に「最寄検索」というものが利用できて、ここで自分の今いる位置からすぐに検索したいコンビニ、ガソリンスタンド
、駐車場などのジャンルを登録しておくことができるんですが、ここをサイクリング用にセッティング。
サイクリングしていて、すぐに探したいところと言えば。。。コンビニは一緒ですが、2番目に休憩所にできる「公園」、3番目には「トイレ」などを設定。これで最短、画面ツータッチで自分の現在地から近い順にこれらのスポットを探せる様にすることができるわけです。
あとは自宅設定をしてあるので、これで目的地を「自宅」に指定。まずはクルマルートでの検索なんですが、これで検索すると約25km。ルートは四谷〜池袋経由であとは国道をひた走ることになります。
自転車なので、なるべくそういう大きな通りを走りたくない、というのがあるのと、せっかくサイクリングナビとして使うので距離優先で検索してもらえないかなぁ。
と、試しに、出発地点であるこの四谷で「徒歩モード・プラス」にするんですが
。。。なんと、距離は19kmに詰まりました。
しかもルートが今までと全然違います。四谷〜新宿〜江古田経由を表示。ずいぶんルートが北寄りになっています。このルートで歩いたこともクルマで通ったこともありません。このルートは全く知らない道になりますが、チャレンジしがいがありそうです。
ということで、19km先の自宅へ向けてシュッパーツ。
まずは新宿通り(国道20号線)を新宿に向かいます。クルマで通ったことはありますが、こんな大通りを自転車で走行したことはありません。新宿駅アルタ前を自転車で通過していきます。
東京の土地勘がない方のためにちょっと解説すると東京は皇居を中心にして放射状に道路が延びています。私の自宅へは国道254号線を使うので新宿に向かう国道20号線ではどうやっても帰れません。
どこかで環状線に入ってルートを乗り換えないといけないんですが、このNV-U3Cの徒歩ナビはそんな環状線は選びませんでした。
新宿駅を過ぎるとすぐに右折。ここからは生活道路に近い細い道を選んで走行。
そうそう、クルマが片側3車線も走っている様な大通りではなく片側1車線の比較的クルマ通りの少ない道を走った方が安心できるので、こういうナビを私はしてもらいたかったんです。すごく快適〜。
徒歩モード・プラス最高! とか思ってサイクリングするわけですが、ちょこっとつらいのが音声案内。クルマモードでは交差点の100m前には道案内があるわけですが、徒歩モードの場合は交差点の5m手前というか、走行中にはほとんど交差点に到着したと同時に右折、左折の案内があるんです。
なるほど、幹線道路をだーっと走行するならクルマモードの方が良さそうですね。徒歩モード・プラスでは音声案内がちょっと不自由に感じになるかもしれません。
で、見せ場は江古田を過ぎて残り11kmというところまで来たときにやってきました。西武池袋線の高架の下をくぐる交差点がきたんですが、普段、クルマをドライブする私にはおっと!と言って入っていけない道を案内されます。
そう、一方通行出口を入って行くように案内されるんです。そうか、こういう道が使えるから徒歩ナビプラスは走行距離が極端に短くなるのか!
一方通行出口は自転車も入っちゃいけないのでは?ってところですが、ちゃんと「自転車を除く」って書いてあったのでここはOK。気をつけてゆっくりと道を入って行きます。
到着予定時刻こそ表示されないモノの、サイクリングでの街乗りに関しては徒歩モードの方が便利ですね、これ。
と、サイクリングナビの威力を満喫しつつ、そろそろおなかが空いてきました。
NV-U3Cには他のシリーズと違って、PetaMapから取り込んだガイドブック情報をナビマップ上に表示してしまうという新機能も搭載されており、これも試して地図に「グルメぴあ」のスポット情報を表示しまくりながら走行していたんですが、おなかが空いたのはコースも終盤になってから。池袋、新宿のスポット情報は終わってしまったあとなので、ここで例の最寄り検索を使います。
まずはコンビニ。近い順に距離と方角が表示されます。どれも500m以上とちょっと距離があるのと、自転車の場合はルートから離れるとそれだけで行く気がなくなります。
これ、ルート沿い検索とかできるようになると良いんですが、それはできないし、ま、コンビニは都内ならあちこちにあるので、検索しているウチに見つけてしまったりします。(笑)
で、コンビニでおにぎりを買って、ここで再度検索。おにぎりを食べるのに良い場所はないかな?ということで「公園」検索。
あったあった、ありました。1.6km離れていて、帰り途中のルートでもないのですが「光が丘公園」というのが近くにあるそうです。ルート検索をするとすぐに全体ルートが表示され、それほど大きく方向が違うわけでもないことを確認。目標地点変更です。
公園にはすぐに到着。公園内のルートもやはりマップには入っていないので、公園内に入るとあとはルート検索無し。お弁当をいただいて、野鳥を見ながら休憩したら、さぁ、あとは自宅まで約7kmです。
改めて目標を自宅に設定し直して、公園から出るんですが。。。なるほど、クルマナビの時は自分で案内ルートを外れるとすぐに再度ルートを検索しなおしてくれるんですが、徒歩ナビでは一度ルート案内をするとそのルートを外れてもルートの再検索はしてくれません。
ルートを外れた、と思ったらそこで自分でルートの再検索を行うことになると。ふむふむ、大体コレで使いこなすことができるようになってきたぞ。
そんなわけで公園でのお弁当休憩&野鳥撮影を交えて3時間のサイクリングで自宅へ戻ってくることができました。
2年前にHDR-CX7を持って、四谷から埼玉の自宅まで歩いたときはとにかく時間がかかって途中駅で切り上げてしまったんですが6時間のつらい歩行になりました。今回はおそらく休憩しなければ2時間かからないでその途中駅までは帰ってきているはずで、しかも余裕を持って帰ってきています。
これなら会社まで自転車通勤が出来ちゃうんじゃないの!?という位の勢い。これは楽しかったですねぇ。
サイクリングロードのナビゲーションにはあまり使えませんでしたが、こうして想定していた市街地ナビにはかなり威力を発揮することがわかりました。カーナビとしてではなく、サイクリングナビとして使ってもこれは充分、使い物になりますよ!!