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「バイオハザード3 ラストエスケープ」 店員の声
こんにちは、店員熊上です。プレイステーション2用の「SIREN」というホラーアドベンチャーゲームがあるんですが、もう死ぬほど怖いんです。その恐ろしさに序盤でプレイを断念してしまったのですが、この「SIREN」今度映画化されるそうですね。
「ケイゾク」や「トリック」の堤幸彦監督が指揮されるそうで、両方好きな作品なので気にはなっているのですが、なんせホラーが苦手で…。
ジャパニーズホラーって怖すぎじゃないですか?「リング」以来その手の映画を見てないんですが、歳をとるほどビビリになってしまいました。って、私だけですかね?
小さい頃に見たホラー映画で強烈なインパクトを残した作品があるんですが、伊丹十三さんが監督総指揮官を務めた「スウィートホーム」ってご存知ですか?
5人のTVクルーが故・間宮画伯の屋敷を訪れてそのまま閉じ込められるというストーリーなんですが、当然呪われた屋敷なわけで…話がとにかく不気味なんですよね。
この映画を元にファミコンからゲームも出てたんです。これが映画以上に恐怖感満載なんですよ。当時あまりにも怖くて、そのゲームソフトが夜勝手に歩き出すんじゃないかと本気で思い、母親のタンスの奥に隠したくらいです。
実はこのゲームを作ったカプコンの開発チームが後に「バイオハザード」を開発したそうです。言われてみれば「スウィートホーム」で見た体が半分にちぎれても這って追ってくる姿は、バイオに出てくるゾンビそのものです。
今回はそのゾンビがウヨウヨする「バイオハザード」の第3作目に挑戦しました。若干腰抜けレポートではありますが、その点はお許しを…。
今回のメルマガも最後までおつきあいのほど、お願いします。
ゾンビが街を徘徊し人々を襲うという人気のサバイバルホラー「バイオハザード」シリーズ。2002年にはミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化されたことで、世界でも有名なタイトルとなりましたよね。
ミラは来日の際に、自分も弟もゲーム「バイオハザード」の大ファンだというエピソードを披露してくれました。Made in
Japanが海外でも人気があるって聞くと、リップサービスであってもやっぱり嬉しいですね。
全世界でシリーズ2000万本以上の売り上げを飛ばしたゲームなんですって。次のシリーズ5作目はマイクロソフトの次世代ゲーム機Xbox360用として開発中ということで、グラフィックの進化により臨場感のある世界を見せてくれるんでしょうね。って、Xboxかぁ…。PS3に移植してくれないかなぁ。。。
さて「バイオハザード」の世界といえばラクーンシティと巨大製薬会社アンブレラ、この二つのキーワードは外せないですよね。今回ご紹介する3では、どんな関わりを持つのでしょうか。
「バイオハザード」第1作目での出来事…。
アメリカのラクーンシティのアークレイ山地で遭難者が相次ぎ、市の特殊部隊S.T.A.R.S.ブラヴォーチームが現地調査へ向かいましたが、彼らからの連絡が途絶えてしまいました。
そこで今度はS.T.A.R.S.アルファチームが出動するのですが、途中何者かに襲われ、洋館へ逃げ込むことになります。その洋館が第1作目の惨劇の舞台。巨大製薬会社アンブレラ社の裏の顔、生物化学兵器の研究開発によって生み出されたTウィルスの汚染により動物や人間が怪物化し、S.T.A.R.S.の隊員を襲ったのです。
この第1作目の事件から1ヶ月半後のラクーンシティが第3作目の舞台です。洋館事件の生還者、特殊部隊S.T.A.R.S.のジル・バレンタインが主人公。事件後のラクーンシティでの調査中、例のTウィルスが今度は街中に流入し人々がソンビに豹変してしまいます。ジルはS.T.A.R.S.の抹殺を狙う謎の追跡者から逃れつつ、ラクーンシティからの脱出がこのゲームの目的です。
ジルといえば水色のチューブトップにミニスカートのコスチュームが人気で、映画の第2作目「バイオハザード2アポカリプス」に登場した時は、ゲームと同じだ!と感激したバイオファンも多いのではないでしょうか?
バイオシリーズではクリア後にキャラクターのコスチュームが変えられるというおまけコンテンツが定番ですが、このPC版では初めからコスチュームチェンジができるのです。しかもPS版で登場した6種類のコスチュームに加え2着の新デザインコスチュームが付いて、全8種類のコスチュームへ自在に変えられるので、ジルファンにとって嬉しい特典ですよね。
■日本版と海外版、1本で2度オイシイ!
ソフトを起動させるとモード選択画面が出てきました。オリジナルモード、アレンジモード、ロードゲーム、エピローグ、EXIT。
オリジナルモードがPS版と同じモードなんですが、ここで注目すべき点はアレンジモードです。
実は今作ラストエスケープはシリーズ中で最も難易度が低い作品と言われています。私のような初心者にはありがたいのですが、熟練者もチャレンジしたくなるように、アレンジモードでは難易度の高い海外版が遊べるようになっているんです。
海外版といっても、ゲーム中の字幕やステータス画面では日本語表記されているので、レベルの違い以外は日本語版となんら変わりはありません。こういうオマケはお得な気分になりますね。
プレイモード選択後はコスチュームセレクトです。8種類もあると迷います…といいつつ、やっぱり最初はいつもの衣装かな。選択後はオープニングムービーが始まるのですが、このムービーが曲者で…。私はVAIOノートVGN-T70でプレイしているのですが、音声と映像にタイムラグが出てスムーズに表示できませんでした。そこで設定を変更してみます。
F2キーを押すと「バイオハザードの設定」画面がポップアップされ、画面サイズ、BGMとSEの音量の変更、キーボードやコントローラーのカスタマイズがでてきました。ここで画面サイズを小さくしておくと、かなり楽になります。
それでもまだ重く感じる場合には「その他」のタブでムービーの再生やテクスチャの補正と補完の有無を設定することがでるので、チェックを外し表示の負担を軽減させることでストレスを感じなくなります。
ゲームのプレイは正常に機能するので、気になるのはムービー部分だけですしね。
■ゾンビに囲まれ、スタート早々絶体絶命!?
裏路地のシーンから始まります。壊れた車、壁の落書き、散らかった路上、この背景の雑然とした街並みの表現がリアルなところがバイオハザードの凄いところの一つですが、そんなことを言っている場合じゃないです。あちこちから炎が上がり、すでにゾンビ達が街を侵食しているようです。
大きな爆発に飛ばされて登場したジルに向かって、ゾンビがうぉうぉと唸り声を出しながら近寄ってきました。操作キーの確認もしないままいきなりスタートです! どうしよどうしよっ!喰われる喰われるっ!あーーーーーっ!
ポチ。とっさにF2を押して「バイオハザードの設定」画面をまた出してしまいました。ふー、危なかった。取り合えずポーズがかかったので喰われるのは免れましたが、傍にいっぱいいたような気がします…。
ついでにキーボード操作の確認を…と思ったんですが、そうだ、アレがあったんだった。PS2のコントローラーをUSBに変換できるコンバーター!これでいつも使い慣れてるデュアルショックで操作することができます。私の場合バイオをやると大概パニックになりますからね、キーボードを使った操作だと押し間違っちゃうんですよ。
さて気を取り直してゲームに戻ります。十字キーで移動、×でダッシュ(キャンセル兼用)、R1で攻撃姿勢に入って、△で攻撃!うん、これでよし。ゾンビが右から2体、左から1体ノソノソと近づいてきましたが、今度は冷静に銃を構えます。
ゾンビだけあって倒れてもまた立ち上がってくることがあり、ホント往生際が悪いんですが、生死を見極めるには倒れた後床に血が広がるかどうかを見ることです。血が出てないときは再度襲ってくるので、確実に仕留めましょう。
裏路地を抜け、建物の中へ続く扉を目指します。と、そこへ大量のゾンビがワサーっと湧いてくるじゃありませんか! しかもコントローラが利かなくなっちゃったし、どういうこと!? あわわわっ! と思ったら、そういうイベントでした。あー、ビックリした。
■ゾンビのいない間に基本操作の練習を!
大量のゾンビを振り切って建物の中に入ったジルは、一人の中年男性に会います。とにかくここを脱出しようと提案するのですが、その男性は死体に喰われるくらいなら飢え死にした方がマシだと言放って、倉庫に篭ってしまいました。
このフロアはゾンビが出ないようなのでここで操作を少し練習してみましょう。バイオハザードの移動は私の視点から見る方向ではなく、キャラクターから見た方向で動きます。
どういうことかというと、画面上こちらを向いているジルを手前(画面下)に移動させようと下キーを押すと、ジルは奥(画面上)へ後ろ向きで移動してしまいます。ジルにとっての後方へ指示を出したことになるのです。ジルがどっちを向いていようが上キーは前進、下キーは後退。ラジコンカーみたいなものです。これに慣れるまではジルをジタバタさせてしまいます。

画面はスクロールすることなくフィックスなので、各シーンの中を
好きなように移動できるようになっています。独特の操作体系です。
もう一つ練習しておきたいのは便利なクイックターン。後ろに下がりたい時に下キーを押してしまいますが、それでは先ほどのように後退するだけです。
後退はダッシュできないので急いでるときにはもどかしいですよね。そんな時に使うのがクイックターン。後退しているときにキャンセルボタンを押すことで、クルっと180度向きを回転させ、行きたい方向へ正面を向くことができます。
バイオハザードでは通常の移動画面に体力などのパラメータの類は一切表示されません。こういったアイディアがゲーム臭さを取り除いているんですね。どこで見るかというと、ステータス画面です。この画面に表示される心電図が体力を表しています。その他に現在の持ち物もここで見ることができます。
持ち物の中にプレイマニュアル青と赤という本をがありますが、青はプレイに関する説明書で操作方法などが書かれていて、赤は弾薬調合などアイテムの使い方を知ることができます。
ウロウロしてると2階の事務所に着きました。壁のキーBOXがキラキラしています。シナリオに関係する需要アイテムがある場所はこのように目印が付けられているので、取り逃すことないようチェックしておきます。
その他にもロッカー、机、棚、通路などには生き抜くために必要な弾丸や回復剤があるので、あちこち捜索してみましょう。事務所内では倉庫の鍵、ガンパウダーを手に入れました。
そういえば、マニュアル赤にガンパウダーについての記載がありました。リロードツールとガンパウダーを調合することで弾薬ができるようです。両方持っているので早速やってみましょう。リロードツールとガンパウダーを組み合わせ…。おぉ!ハンドガンの弾が30個できました。
弾薬の他にハーブとハーブを調合して薬草を作ったりと、手持ちのアイテムを工夫して使うことで生き延びていくって、まさにサバイバルですよね。

■やるかやられるか!ドアの向こうのスリルを楽しむ
システム解説が続いてしまいましたが、シナリオを少し進めてみましょう。事務所を出て建物の外へ向かいます。バイオシリーズの扉を開けるシーンって、あたかも自分がノブに手をかけて扉を開けるように演出されているんですが、これが本気で怖い!ドアの向こうには奴がいるんじゃないかと、恐怖心を煽るんですよね。
裏路地をおっかなびっくり進むと、聴こえるんですよ、ゾンビの唸り声とズルズルと歩く足音が。もう、出てくるなら早く出てきてよ!音だけ聴こえて姿が見えないのが一番怖い!(泣
途中人間の悲鳴が聞こえたりするのでジル以外にもまだ生きてる人間がいるようです。でも駆けつけたときにはもうゾンビに喰われちゃって…。申し訳ないと思いつつ、息絶えた人が持ってた武器をちゃっかり失敬して使わせてもらいます。こっちはこれからも生きてかなきゃならんので。
バーでS.T.A.R.S.の同僚ブラッドに会いました。仲間が生きてたんですね…。しかし、ホッとしたのも束の間、S.T.A.R.S.に入ったことを後悔するぞと言って、バーを出て行ってしまいました。仲間甲斐のないやヤツですねぇ。
ズンズン進んで来たのはいいんですが行き止まりなんです。でもなんかイヤ〜な予感がします。これ、壁じゃなくてバリケードだよなぁ。だって向こう側でウォウォ言ってるし、モゾモゾ動いてるじゃないですか。きっと近づくと…。
バターーンっ!って、やっぱり!バリケードが倒れて凄い数のゾンビが雪崩れ込んできました!もうショットガンぶっ放すしかないです!と、連射してたら突然大爆発が起こってゾンビをまとめてやっつけてしまいました。
なんだなんだ?いったい何が起こったんでしょう?どうやら傍にあったドラム缶に弾が当たったらしく、引火して爆発が起こっみたいです。知らぬ間に凄いことやっちゃいました。ナイス自分!さ、次、行ってみよう〜!
ゾンビ雪崩を無事クリアして次に進むはずの扉がロープでギッチリと固定されて開けることができません。誰ですか、こんな暇なことをするのは!?燃やせと言わんばかりにロープにはガソリンがかけられているようです。
そういえば道中ライターとオイルを見つけました。それを弾薬の調合と同じ要領で組み合わせてみます。するとオイルが所持品から消えたのできっとライターに注入されたんでしょう。扉の前でライターを使用してみると…ロープが燃えました! 何に使うんだろうと思ってたけど、ちゃんとシナリオの進行に関連しているんですね。
その扉を開けて進むと、警察署に来たようです。ここなら仲間がいるかもしれない、さっそく入ってみましょう!
あっ!ブラッド!さっきバーで会ったブラッドが無残な…。コイツはやばい、ザコのゾンビではない謎の追跡者が出てきました。人型ではありますがその容姿は完全に怪物です。コワっ。
ここで「バイオ3」の独自のゲームシステムであるライブセクションが発動しました。これはゲーム中、プレイヤーが危機に面した時に起こるイベントで、この後どう行動するか選択肢が表示され、制限時間にどちらかを選んで決定しなくてはなりません。

突然2択を出されてしまいましたが、当然チキンなんで逃げます!と言いたいところですが、ここは戦っておかないとですよね。追跡者との対決の開始です。まずデカイ!早速グッと襟元を掴まれてボコボコにされてます。ボタン連打で拘束から脱出して銃を連射!手ごたえあるかと思いきや、しまった!弾切れです〜(泣
この後再び掴まれボッコボコにされてゲームオーバー。直前にセーブしておいてよかった〜。。。
一旦冷静になって作戦タイムです。まずショットガンの弾、予備をちゃんと持っておきます。そして回復アイテムの補充も忘れずに。それから弾切れした時のためにナイフを所持しておきます、これ大事。
ということで、この後2ラウンド目に突入するのですが、もう一つの選択肢に進むとどうなっていたかというと、追跡者との対決がありませせん。そのため倒したあとのアイテムがもらえないのですが、他のシナリオに関するアイテムはどちらのルートも同じものが手に入れることができます。
ちなみに制限時間内にどちらを進むか決められなかった場合、それはそれは恐ろしいことになるので、兎にも角にもどちらかを選んでくださいね…。
ライブセレクションの選択次第ではその後のシナリオや攻略ルートが変化するので、何度でも楽しめますよね。怖いもの見たさも手伝って、私もついつい続きをプレイしたくなります。(やめられません。。。)
慣れれば恐怖も極上のエンタテインメントかも!?
秋の夜長にVAIOで「バイオハザード3」なんていかがですか?(*^_^*)
