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「VAIO type T with ワイヤレスWAN 店員の声」
当店の無料メールニュースで紹介した新型「VAIO type
T」のワイヤレスWAN搭載モデルの店員レビューレポートを掲載します。ソニースタイルでのVAIOご購入を検討中の方の参考になれば幸いです。(2007年11月9日
配信号より)
こんにちは、店員佐藤です。今回はモバイルノートの「VAIO type T」の実機レビューレポートをお届けしたいと思うんですが、今回のtype
Tですが、ただのtype Tではありません。
10月16日にNTTドコモさんでスタートした新サービス「FOMA
HIGH-SPEED」通信に対応したワイヤレスWAN機能を搭載したモデルで、しかもキーボードが英字配列選択、さらに64GBフラッシュメモリのみ搭載したゼロスピンドルという、かなりとんがったモデルなんです。
この秋、ソニースタイルさんからお借りした店頭展示用のモデルなんですが2週間だけ、ちょっと体験してみてください!ってことでFOMA通信カードまでお借りしているかなり貴重な機会!!
私も今までソニー製品のスタミナテストのためにPHSカードなどを使ってモバイル通信などを試したことはあるんですが、下り最高3.6Mbpsという、まさにブロードバンド通信が可能な通信機器なんて使ったことがありません!さらに言うなら、この通信カード、月に10,500円払えばもう通信量も無制限!という魔法の様なカード!!
夏モデルで発表になったtyep T TZシリーズについてはさんざん、当店でもレビューをしまくっているわけですが、秋モデルで新搭載になったこのワイヤレスWAN機能に今回はスポットを当てつつ、例によってあちこち持ち出しまくっていろいろ使ってみましたので、その様子をレポートしてみたいと思います。
今回のメルマガも最後までおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。
■ 本日のテーマ「行くぜワイヤレスWAN!『VAIO type T with WWAN』」
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いきなり「ワイヤレスWAN」のレビューをします! なんて言ってもあまり興味のない方もいらっしゃいますよね。
でもですね、このNTTドコモの「FOMA
HIGH-SPEED」って、月額4,200円〜10,500円の定額データ通信サービスで、最高3.6Mbpsというスピードが出るんです。
今、ご自宅に光回線を引き込んでいる方とかって月額で5,000円〜6,000円くらいはお支払いになっていますよね? その自宅のインターネット回線を止めて、それでパソコンのインターネット回線を「FOMA
HIGH-SPEED」に切り替えることで外出時にも、どこででもインターネットにつながる、しかも高速3.6Mbps!って考えると、これ、ちょっと魅力的じゃないですか?
実際に使ってみてわかったんですが、地下鉄の中でも使えるし、先週行ってきた箱根の山の中、硫黄の煙立ちこめる大涌谷の中でも通信ができるくらい、FOMAの通信網ってめちゃめちゃ広いんですよ。FOMAの電波が届いていれば、スピードはそれなりに落ちますが、どこででもweb閲覧ができるのって、かなり良いですよ!! しかもそれが搭載されているのが最強モバイルマシーン「VAIO
type T TZシリーズ」だっていうんだからtype Tマニアの私が興奮しないわけがありません!!
さぁ! ワイヤレスWAN機能搭載type Tを持って冒険の始まりです!
■ モバイルノート「VAIO type T」ってこんなモデルです。
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この夏、VAIO 10周年記念モデルとして登場した「VAIO type
T」なんですけど、当店メルマガ読者さんにはもう耳にタコ状態というか、4回もレビューレポートを書かせていただいているので、もういいよ!状態になっていませんか?
私はまだ全然、書き足りないでいます(^_^;)
先日、10月22日に505ノートの10周年記念モデルということで、505バイオレットになった限定505台の「10th Anniversary Limited
Edition」とかが大ブレイクしており、なんかそればっかり目立っていますが、今回の秋モデルのtype Tは実はかなりパワーアップして登場してきています。
待望の64GBフラッシュメモリドライブ、48GBフラッシュメモリドライブの搭載が可能になり、フラッシュメモリドライブだけを搭載したいわゆる「ゼロスピンドルモデル」も誕生。ゼロスピンドル+軽量バッテリー+ワンセグなしモデルならついにtype
Tも本体重量970gと1kgを切ってしまうモデルになってしまいました。
さらに「VAIO Movie Story」「VAIO MusicBox」という秋モデル第2弾から搭載された新VAIOオリジナルアプリケーションも搭載! またまた魅力満点で再発進しているんです。
今回ソニースタイルさんから、レビュー用にお借りしたニューモデルの「VGN-TZ91NS」ですが、これがまたすごい内容になっています。OSはWindows
Vista Businessでボディカラーが新色のホワイト。プロセッサーは最高速のCore 2 Duo
U7600(1.20GHz)、2GBメモリにフラッシュメモリー64GB、ワイヤレスLANが11nで、ワイヤレスWAN搭載、指紋センサー搭載、軽量バッテリーに英字配列キーボードモデルという、超豪華仕様になっています。
販売価格はかなりフルスイング状態の352,300円!!
新色の「ホワイト」なんですが、これがかなり白いです。先代のTXシリーズの時もホワイトモデルの設定がありましたが、あのときはホワイトと言いながらもちょっとグレーがかっていたというか、真っ白ではなかったんです。
それが今回のTZシリーズのホワイトは本当に真っ白。新品で見ると手におしろいとかが付いちゃうんじゃないの?って思えるくらいの白さなんです。なんでも3度塗りとかで塗装方法にかなり工夫をしたとかで、それでこの白さを実現。
で、ホワイトモデルって聞くとなんか汚れがつきやすいようなイメージがありますが、これまた汚れにくいみたい。借り物のtype
Tですからけして手荒には扱いませんし、大事に使ってはいるんですけど、ここ2週間、毎日持ち歩いて使い続けていますが使用感はまったくなし。
特にキーボード周りとか、他のカラーモデルではブラックキーボードを採用しているのに、ホワイトモデルではこのキーボードまで白。白いキーボードでかなりバリバリと入力をしていますが、これも汚れは全然ついていません。
そして、ゼロスピンドル64GBメモリの話ですが、これ、セカンドドライブ、2.5インチベイに何も入っていないんです。夏モデルではフラッシュメモリが32GBまでしか選択できなかったため、Vistaでの1ドライブ構成は厳しいだろう、という理由からか、32GBフラッシュとDVDか2.5インチHDDの搭載が必須になっていたんです。それが秋モデルでは48GB、64GBと容量が増えたため、2.5インチベイに何も搭載しないゼロスピンドル仕様の選択が可能になっています。
で、私が普段使っているのが32GBフラッシュ+160GB HDDの夏のモンスターモデルなんです。それと比べてスピードが速くなった!とかいう違いは感じられないんですけど、やはり軽くなっています。
32GBフラッシュ+160GB HDD+ワンセグ+軽量バッテリーで約1080gという重量になるんですが、64GBフラッシュ+ワイヤレスWAN+軽量バッテリーなら約1010g。メモリースティックスロットのダミーカードを抜けば、ぎりぎり1kgを切ることが出来るかも!!なんて感じで、たった数十グラムの差ではあるんですが、それでも重心が変わるからなのか、微妙に軽くなった感じが味わえます。
そういえばtype Uの時もHDDからフラッシュメモリになることでほんの数十グラムの差だったんですが、持つと違いがわかりましたからね。
それと、今回、type Tでは初めて自分も見るのですがキーボードが英字配列キーボードになっています。
ソニースタイルのVAIOオーナーメードモデルなら、プロセッサー、メモリ、ディスク容量などを自分の好みの仕様に変更できるカスタマイズが可能で、この英字配列キーボードというのも、昔から用意されています。type
Tでは+5,000円でカスタマイズすることができます。
このカスタマイズ項目が用意されている主な理由は、Windows
95が登場する前にDOS/V機と呼ばれていた海外のPCを使うくらいのヘビーユーザーさん向けの仕様で、英語のキーボードに慣れてしまっている人向けのカスタマイズ項目と聞いています。ですが、この英字配列キーボードを選択すると、キートップからかな入力用のかな文字表記がなくなりアルファベットだけのキーボードデザインに変更され、見た目にすっきりしてかっちょよくなるんですよ。
なので「デザイン重視!」ということでこの英字配列キーボードを選択される方がたまにいらっしゃるんですが、購入後にお話を聞くと、デザイン重視で購入された方の多くが「やっぱり使いにくい」という感想を。。。(^_^;)
ちなみに、私も一度だけ当店店頭で英字配列キーボードにチャレンジしたことがあります。その時は「VAIO type F
light」というモデルで、まさにデザイン重視で日本語配列のホワイトキーボードよりも英字配列のブラックだ!ってことだけで選択したんですが。。。
結果的に、記号類の配置が微妙にずれてしまっていて、本当に「やっぱり使いにくい」という感覚に陥ってしまいます。使っていればそのうち慣れるんじゃない?という頭があったんですが、そういう問題ではないんですよ。慣れるためには自分の使っているPCのキーボードを全部英字配列のものに入れ替えるくらいの覚悟が必要。
このPCは日本語配列で、このPCは英字配列なんて使い分けがかなりつらいことが、短時間使ってみたところでの感想。
で、その使いにくい英字配列キーボードが、この超魅力的なワイヤレスWAN搭載マシンに載ってやってきてしまいました。(^_^;)
ワイヤレスWANで、どこでもインターネット!!どこでもblogエントリー!!みたいなことがやりたい反面、それを全部英字配列キーボードで行わなければいけない、ちょっとつらい状況に私は追い込まれてしまったわけです。
もう、こうなると使いにくいとかなんとか言っている場合ではありませんから、この2週間は英字配列キーボードを使いまくっています。私の場合は借り物なので文句が言えませんが、これ実際にオーダーして購入された方も同様。一度英字配列キーボードを選択すると、後日、やっぱり日本語キーボードにしてください、ってのができません。そう、デザイン重視して英字配列キーボードを選択された方と同じ気持ちになっています。
ちなみに、英字配列キーボードを選択した場合、最初のセットアップ作業でちょっと一手間必要になります。普通にWindows
VistaをセットアップしてVistaが普通に起動したら、そこで一旦、コントロールパネルからデバイスマネージャーを開いて、キーボードのドライバを削除するんです。
その後再起動すれば自動で英字配列キーボードの正しいドライバがはいるようで、これで正しい記号文字の入力ができるようになります。
さて、そんなわけで約1年半ぶりにまた、悪夢の英字配列キーボードを使うことになるわけですが。。。おや? なんか使いやすくなってるぞ。
日本語キーボードではおなじみの「半角/全角キー」ですが、これが英字配列キーボードにはありません。代わりに「~
`」というキーがあり、これと「Ait」キーを同時に押すことで日本語入力と英字入力を切り替えることになります。
これはWindows XPの時と一緒なんですが、Windows
Vistaになってからなのか、他にもう一つ日本語入力切り替えができる方法がありました。キーボード左側に「Caps
Lock」と「↑Shift」というキーがあり、この2つのキーの同時押しで日本語入力が切り替わるんです。
「~ `」と「Ait」キーはかなり場所が離れているので切り替えの時にいちいち親指と中指とか使って大きく手を開いて切り替えなければいけなかったのが、「Caps
Lock」と「↑Shift」なら指1本で同時押しができます。へぇ〜、Vistaになって多少使いやすくなったかな?
なお、type Tには「ATOK」という変換効率が優秀な日本語変換ソフトがプレインストールされています。このATOKのセットアップをしてから、同じ変換切り替えを試してみたところ、それはできませんでした。「Caps
Lock」+「↑Shift」で切り替えができるのはVista搭載のMS-IMEだけの様ですね。
それと、微妙に違う記号類の場所なんですが、一番よく使う記号で大きく場所が違うのは「@」です。日本語配列だとキーボード右側、「P」の隣にありますが、英字配列キーボードでは数字の「2」と「↑Shift」で入力することになります。メールアドレスの入力や属性を表すのにもよく使う@です。これがこういう風に大きく場所と打ち方が違っているのが結構つらい。
あとは「&」が日本語配列だと「6」にあるのか、英字だと「7」。「+」の記号が日本語だと「;」にあるのに英字だと「BackSpace」の右隣。「」(カギ括弧)自体も日本語だとEnterキーの隣に縦並びですが、英字だとEnterキーの左上に横並びで配列するなど、とにかくたくさんのキーが微妙に位置が違っていて、タッチタイピングで記号類まで完全に覚えている人にとってはかなりつらいものになるかも。
ですが、私みたいに生半可なタッチタイパーだと、記号類は結局キートップを見ながら捜すので、こうしたモバイルノートだとあまり苦にならないのかも。苦労したのは@マークくらいで、実はblogの書き込みが主体だった今回についてはあまり困った!というシーンがなかったりします。
それに加えて、このVAIO type
Tのホワイトキーボードのデザインが本当に良いんですよ。真っ白なキーボードにグレーの文字ですっきりと英字だけ印刷されていて、Fnキーがバイオレット、ナンバーロックがオレンジで小さく印刷されていて、これもなんか可愛いんです。
英字配列キーボード、慣れるのにはかなり苦労しますよ!と、言いつつ、実はこの2週間使ってみたら、結構気に入っている自分がいたりします。記号類の入力が少なく、今回の使い方みたいに日本語入力主体であれば、意外と英字配列キーボードっていけてしまうかも。
なんか、毎回違うことを言っていてすみません。(^_^;)
ちなみに先日、505台限定で販売された「TZ505ノート」ですが、当店経由で購入いただいたモデルのスペックを見てみたら、英字配列キーボードの選択率が約50%という結果になっていました。
さすが505ノートの10周年モデルということだけあって、購入される方にヘビーユーザーさんが多いんだなぁと思うとともに、もしかするとこのデザイン超重視モデルのTZ505ノートですから、よりデザイン性を高めるために、英字配列キーボードを選択されているのかもしれませんね。
■ ワイヤレスWAN【FOMA HIGH-SPEED】通信を体験!
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さて、お待たせいたしました。長々と引っ張ってしまいましたが、ここからようやくワイヤレスWANのお話です。ワイヤレスWANについての詳細については、ソニースタイルさんやVAIO公式ホームページ、NTTドコモさんのサイトなどをご覧いただく必要があるのですが。。。
ご覧の通り、なんかこんなにいっぱいのリンクが出てきて面倒そうに見えますよね。(^_^;) なんか二つの会社の製品がリンクしている感じでお互いの領域の説明がうまくできずにこういうことになっている感じなんですよね。
ということで、私が理解しているところでは、NTTドコモではFOMAという名前で携帯電話の通信網を作っているんですが、そこにハイスピード3.6Mbps(理論上は14Mbpsまでいけるらしい)という通信網を用意して、そのハイスピードエリアではほとんどブロードバンド並の高速データ通信を可能にしますよ、ということになっています。
で、用意する定額データプランとして「FOMA
HIGH-SPEED」があり、これが月額4,200円〜10,500円。他に対応プロバイダへの支払いが発生し月840円がかかる、というのがこのデータプランの値段。
そのNTTドコモの通信機能を内蔵することが出来るPCとしてソニーが用意したのが「VAIO type T」と「VAIO type
S」の2モデルになります。なので、単に今までPCカードとか使って通信機能を利用していた方にとっては通信カードがPCに内蔵された、という感覚で使えます。
私もPHSの通信カードを使ったりしたことがありますが、普段から通信機能を利用する方にとっては、アンテナなどの出っ張りもまったくなく、通信カードをなくしてしまうおそれもないことから、これだけでも結構便利に感じられるのかも。
で、ここで個人的に一番心配だったのが定額データプランの価格。4,200円で済むんだったらそれは安いけど、上限になる10,500円はちょっと痛いなぁ、というところ。どういう価格プランになっているかというと、月に50万パケットまでだったら4,200円。50〜100万パケットの間は従量制になっていて、100万パケット以上の通信をすると、そのときは上限の10,500円になる。という2段階の料金設定になっているそうです。
えっと、その50万パケットってどれくらいの通信料なの?それがわからないと毎月50万パケットで済むのか、いつも100万パケットいくのかがわからないんですけど。。。
それと、これもNTTドコモのページに記載があるんですが「定額データプランでご利用可能な通信は、メール送受信およびテキスト、静止画のWeb閲覧(一部を除く)等です。動画等でも一部ご利用可能な場合があります。」という制限。
日経トレンディの2007年ヒット商品ベスト30でも第3位に入るのが「動画共有」というくらいの今年は動画ブームです。動画が見られないのでは、ちょっとこれ、厳しすぎませんか!? 実際に使ってみるとどれくらいのサイトで制限があるものか、これも知りたいことにひとつです。
あとは使い勝手もそうですよね。接続にどれくらい時間がかかるとか、これもやってみて実機でどんな通信環境、使い勝手になるのか知りたいところです。
ということで、今回もいろいろ試してみました。まずはセッティングのところからカンタンにレポートしていきたいんですが、ワイヤレスWAN搭載のVAIO type
Tには「ワイヤレスWAN 取扱説明書」などのワイヤレスWAN関係書類一式が同封されます。
NTTドコモの通信プランに関する説明書、ドコモへの申し込み書類、封筒などがありました。この説明書を読むと回線を使うまでの流れがちゃんと説明されており、まずはLANを使うか、内蔵の通信機能を使うなどしてインターネットから専用の回線開通申し込みサイトへ情報登録。その後、本人確認のための書類を用意してドコモ宛に関係書類記入をして封筒で書類を送ります。
そうすると、NTTドコモからFOMAカードという、メモリースティックDuoの半分くらいのサイズの小さな白いカードが送られてきて、それをVAIO type
Tのバッテリー装着部分に挿入。あとは専用のFOMA通信ソフトを使ってデータ定額プランでばんばん通信してください!ってことになります。
ちなみに、説明書を読むと「従量プランで利用する」という項目があり、実は今、お持ちのNTTドコモのFOMA携帯電話の中に入っている緑のFOMAカードを携帯電話から差し替えてVAIOで使うこともできるんです。その利用方法の説明があるんですが。。。これ、計算してみると、ものすごい料金になります。
先日試してみたんですが、ソニースタイルさんのトップページを表示させると、約5Mバイトの通信を行っており、パケットに直すと約4万パケットとなっていました。私の携帯電話の通信料で計算してみるとパケットで約40倍、ということは料金も40倍なので、200円×40倍=8000円。
なんと、ソニースタイルトップページを表示するだけで8000円もの通信料がかかってしまうんです!! ものの数秒でこれだけの通信料がかかりますので、それを知らなくて1ヶ月普通にインターネットなんてしたら、何百万、何千万円という請求額になってしまいそう(^_^;)
緊急時だけでもFOMAカードを差し替えて使えれば良いか!なんて思って試してみようかと思ったんですが、これは怖くて使えません。ちゃんと定額プランを契約して使った方が良いですね。
今回はソニースタイルさんがすべての手続きを行っていて、すでにすぐに使える状態のFOMAカードを送ってきてくださっているので、これをVAIOに挿します。
秋モデルのVAIOから通信ソフトの「VAIO Smart
Network」がバージョンアップしておりデスクトップ上で通信状態をカンタンにチェックできるのと、通信機能のオン・オフをクリックだけで切り替えることができるようになっています。
通常はWLANとBluetoothにランプが点っているんですが、ここで「WWAN」のボタンを押します。ワイヤレスLANとワイヤレスWANは排他利用(どっちかしか利用できない状態)になっており、同時にLANとWANを使うことはできなくなっています。こういうところがちょっとモデム通信とは違っているんですね。
あとは「コネクションユーティリティの起動」というボタンを押すことでドコモ製のソフトウェア「DoCoMo
定額データプラン接続ソフト」が表示され、ここで「接続する」のボタンを押すことで、ようやく接続することになります。
毎回、この作業をしなくてはいけないのかというと、そうでもなくて、タスクトレイに常駐してくれるみたいですので「DoCoMo
定額データプラン接続ソフト」は、すぐに呼び出せるみたいです。
で、接続スピードですが、うーん、さすが早いです。b-mobileのPHS通信をたまに利用していますが、計測はしていないものの、2倍くらいのスピードで接続してくれるようなイメージ。WWANとWLANの切り替えが実はちょっと時間がかかるんですが、通信接続自体は早いですね。
で、つながってしまえば、後は爆速。実は我が家はインターネットマンションなんですが契約回線は1.5Mbpsだったりします。なので、自宅のインターネット環境よりも快適、快適。
PHS通信の時はデータ量を減らすために画像ファイルをわざと低解像度にしてモザイクだらけの写真で閲覧したりするんですが、そんなのも必要なし。もう普通にLAN回線でインターネット接続しているのと同じ状態です!!
さぁ、あとはもう水を得た魚のようにというか、通信代を気にせず使ってください、というソニースタイルさんの神様の様な言葉を信じて、もうなんでもかんでもワイヤレスWANです!! 私の「どこでもインターネット生活」のスタートです。
まずは接続制限ですね。どんなサイト、どんなソフトが利用できるモノなのか、まずはサイト巡回から。とりあえず回線開通から2日間、普段私が利用するようなところを試してみるんですが、その様子は当店blogでもカンタンにレポートしています。
試してみると動画共有サイトの動画も普通に見られるモノなんです。「YouTube」「ニコニコ動画」「eyeVio」などは普通に動画再生が可能。事務所でつなげているのですが、さすがHIGH-SPEED通信です。自宅の1.5Mbps回線よりもスムーズだし高速にアクセスできます。
あとはソニースタイルサイトでも100円Edyとかやってみましたが、Edyの決済も問題なし。ミュージックダウンロードサイトの「mora」で試しに楽曲購入をしてみましたが、これもEdy決済から楽曲ダウンロードまで全部出来てしまいました。
さらにたまにしか利用しないんですがソニー銀行へのログインなんですが、これも問題なく接続可能。自分の口座へアクセスできます。
あとはSo-net blogでの画像アップロードも記事エントリーもできるし、blog経由のeyeVio動画再生もOKだし、So-net
Photoの表示も大丈夫だし、もう、これでなんの不足もなく、私の行動範囲は全部問題なし。なんだ、動画も再生できる場合がある、なんて説明でしたがほとんど問題なしです。
普通に静止画、フラッシュを使ったホームページ閲覧ならまず普通にいけそうなのと、あとはだめそうなところを中心に店員塩見君に回ってもらったところ、GYAO、Yahoo動画などがNGで、やはりつながらないところもあることはあるみたいです。
それとNGといえば、skypeが使えませんでした。まぁ、確かにNTTドコモさんには電話の通話サービスがあるので、定額データ通信で使い放題の回線でskype通話とかされてはたまりません。制限をかけなければいけない事情もわかるんですが、skypeの場合、ログイン自体ができないので、音声通話だけでなくチャットもNG。
同様に「Windows Live Messenger」もサインインができないので、やはりメッセンジャー系ソフトは使えないかと思いきや「MSN Web
メッセンジャー」というブラウザ上でアクセスするメッセンジャーがあるんですが、これを利用するとチャットだけは利用ができるようです。いずれにせよ音声通話はやはりできません。
さて、そんなわけで2日使ったところで通信料を見てみると100万パケットをちょっと超えているくらいの通信量に。。。実はソニースタイルさんのトップページを見るだけで4万パケットという話をしていましたが、動画再生をすると、もうそれだけで相当な通信量になります。とにかく使え!!ってやると、このようにあっという間に通信料の上限に達してしまうため、これはもう100万パケットを使うことを前提に毎月10,500円の通信料は覚悟して使うモノなんだな。というのが当初の結論だったんですが、月が変わり、11月になってからちょっと話が変わってきました。
11月になるとまた新しい月、ということでカウンターがリセット(ドコモの接続ソフトには総通信量をカウントする機能がついていて、現時点でどれくらいの料金になるのかがわかるようになっています。)されて、毎日の通勤時間にtype
Tを使って自分のblogアクセスとかをしていると、それほど通信量が多くないことに気づきます。
そう、実はブラウザにはキャッシュ機能があって、ホームページのデータを全部、毎回ダウンロードしているわけではないんです。自分のHDDにデータがある画像についてはそれを表示するのでいちいち全部はダウンロードしません。
回線が開通して最初のウチは、おもしろがって全部のサイトをWWANでダウンロードしていましたが、そのうち、普通に自分が巡回するサイトしか見なくなると、キャッシュのデータ利用が増えてきて、あまり通信量が増えないんです。
通勤電車に乗る前に自宅のLAN回線などであらかじめ読みたいWEBページなどを開いておいて、ページを開ききったところでVAIOをスタンバイにして、それから電車の中でWWAN接続して利用していると、ほとんど通信量が増えない他、気になるページだけ開いていくという使い方なら、これ、最低額の4,200円とかでも使えそう。なるほど、この定額データプランって良いとこついているんだなぁと、ちょっと感心したりしていました。
それと、この通勤電車の中での通信もおもしろいんです。私は地下鉄を利用しており、さすがに走行中は携帯電話も電波が届かないし、常時接続にはならないんですが、途中駅はすべて携帯電話も使えるし、HIGH-SPEEDエリアでもあるんです。
なので駅に着くたびに記入したblogデータを送信したり、新しいページを開いたりという作業をし、移動中の駅間の間はひたすら読んだり書いたりをする、という使い方をします。
で、このFOMA
HIGH-SPEED通信というのはパケットで通信しているので、常時回線がつなぎっぱなしでなくても大丈夫。駅に着くたびに回線をつなぎ直すという作業も必要なく、ずーっとつなぎっぱなしで使っているがごとく、インターネット回線が利用できます。そう、まるで携帯電話のメール機能みたいなものなんです。
なるほど、これはかなり使えるぞ! おもしろいぞ!! ならば、あとはどこまでこのFOMA
HIGH-SPEED通信が使えるモノなのか、試してみたい!!どこかに行きたい!! という、いつものわけのわからない欲求がでてきて、それで行ってきたのが先週末の箱根一周紅葉狩りの旅だったわけです。
結果、箱根の芦ノ湖を縦断しながら、ひたすら各種交通機関を利用する旅になって、ある時はバスの中、ある時は船、ある時はロープウェイ、ある時は山頂、ある時はケーブルカー、ある時はロマンスカーの中からblogエントリーを書いて来たんですが、通信出来なかったというところは一カ所もなし。
ただし、FOMA
HIGH-SPEEDの通信エリアを見るとおわかりになるとおり、箱根の山はほとんどがエリア外になります。なので、3.6Mbpsの最高速は出ないんですが、それでもスピード計測サイトではかると80kbps〜200kbps程度の速度が出ています。
そう、このデータ定額サービスはFOMA
HIGH-SPEED通信エリアだけでなく、FOMAの電波が届けばそのほとんどのエリアで利用ができるんです。
そういえば、今年、富士山に登ったときの話ですが去年はNGだったんですけど今年は山頂でFOMA携帯が使えたんです。なので、もう今は雪が降ってしまっていて試せませんが、富士山山頂でのFOMA
HIGH-SPEED通信もできそう。
いやぁ、目からウロコなワイヤレスWAN体験でした。
今回ご紹介した「ワイヤレスWAN」機能ですが、搭載できるモデルは「VAIO type T」と「VAIO type S」の2モデル。「VAIO type
S」には今週、Windows XPを搭載したニューモデルが登場していますが、XPにはワイヤレスWAN機能は搭載できないのでご注意を。
また「VAIO type
T」でワイヤレスWANを搭載するとワンセグチューナーの選択ができなくなります。2シリーズとも、VAIOオーナーメードでのアップグレードは+20,000円の設定になっています。
これから年末、師走に入り仕事も遊びも1年で一番忙しい時期にさしかかりますが、こんな機能を搭載したVAIOを使って時間を有意義に使えると良いですね!


なお、当店店頭へ「VAIO OWNER MADE」モデルの購入相談をいただければ、その場でご購入のお手伝いもいたします。当店店頭にはFelicaリーダ/ライターのパソリも完備していますので、My
Sony CardでのeLIO決済も可能。
メールでもご購入相談に応じますので、お気軽にソニースタイルのVAIOについてお問い合わせください。
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※メールでいただいたお問い合わせ内容については今後、当店メルマガ、ホームページ等で個人情報が掲示されない形でご紹介させていただく場合があります。ご了承ください。

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